ほとんど話をしなくても、話し上手といわれる方法

私は、以前、人前で話をするのがとても苦手でした。できる限り、そういう場面に遭遇しないように、なるべく避けようとしていました。ところが、社会人になるとそういうことも言っていられず、人前で話をする機会も増えるわけです。

苦手だし、嫌だなぁ。。。

そう思っていたら、そういうことはすぐばれる(泣)

上司から、「君は話が苦手みたいだから、トレーニングが必要だな。明日から、新人2人が交代で朝礼でスピーチしなさい」といわれてしまいました。

同期のNさん。ごめんなさい。私の巻き添えで、交代でスピーチをすることになってしまいました。。。

さて、こんなことを書いたのは、私が本当に話が苦手だったということを力説したいからです。最近の私は、さすがに仕事でいろいろ話をしているので、苦手意識はもうありません。どちらかといえば、周りからは、昔から話するの得意だったでしょと思われています。でも、本当に違うんです。

そんな私が大学生の時。塾講師のアルバイトをしていたのですが、授業が終わって、隣のクラスで教えていた先輩と飲みに行きました。その先輩は、私と違って大の話し好き。面白おかしくあれこれしゃべってくれるので、私はひたすら聞き役に徹していました。話したいのを我慢してたというわけではなく、自分の素のままでいたら、ちょうどよかったということです。

で、終電も近くなってきたので、お開きになりました。

「いやあ、小野瀬先生(塾講師なので先生と呼び合っていました)は話上手だね。本当に楽しかった!」

ん??

ほとんどしゃべってないんですけど。。。

今になって思うと、話をしている人って、相手の話を聞いていなくても、「会話」した気になっているんですよね。思う存分話をするとスッキリするので、楽しく「会話」ができたと勘違いしちゃうのです。

つまり、相手の話をとことん聞いてあげて、気持ちよくしゃべらせてあげれば、話し上手だと思われてしまうのです。もちろん、聞くときには、相手の話に興味を示して、楽しく聞かなければいけません。相づちを打つとか、ところどころ「それはすごいですね」とか「それって何ですか」とか合いの手をいれて調子に乗せるとさらによいでしょう。

すると、どうしたことでしょう!

ほとんど話をしていないのに、話し上手な人に生まれ変わりました!

もっとも、相手も話が苦手な人だと、この技は通用しません。それでも、聞き上手になることは、人とのコミュニケーションをとるときにものすごく大事なことなので、できるようになっていて損はないでしょう。

聞き上手になるためのテクニックもありますが、最初はあまり気にしなくても大丈夫です。そのときの私は、何のテクニックもありませんでしたが、相手の話をひたすら聞くことで、とても喜ばれたのですから。

話が苦手な方は、話をうまくしようと努力する前に、聞き上手になってみてはいかがでしょうか。

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