話をしていて楽しい人だね

大学生の頃。塾のアルバイトをしていたのですが、そこの先輩と飲み[E:beer]に行ったときにいわれました。

今も、時々いわれます。「楽しい人」とか「面白い人」とか。

そういうときは、たぶん、芸人モードになっていて、場を和ませようとしていたり、笑いをとろうと狙っているときだと思います。[E:coldsweats01]

ところが、大学生の頃、先輩からいわれたときは、全然状況が違いました。

というのも、私はほとんどしゃべらず、その先輩が一方的にしゃべっていたからです。

私は、せいぜい、「へぇ」「ほぉ」「はぁ」「そうですか」「すごいですね」と相づちを打っていただけで、時々質問されればそれに答えるという程度でした。[E:wobbly]

もともと無口な方だったのもありますが、相手が能弁だったということもあります。無口な男と能弁な男が一緒に飲んでいたので、その特徴が一層強く表れたように思います。

ですから、私はほとんど話をしていないんです。

それなのに、

「楽しい人だね」

そういわれました。確かに、相手の先輩はとても楽しそうでした。

「何も話してないのに、どうしてだろう?」[E:despair]

とても不思議でしたが、その謎は解けないまま月日は過ぎていきました。

そして、それから10年以上の月日が流れ、私はいつの間にかコンサルティングの仕事をするようになっていました。そんなある日。

「人は、聞くよりも話す方が楽しい」
「話を聞いてあげると、信頼関係ができる」
「積極的傾聴することが大事」

などと、コーチングやコミュニケーションの本に書かれているのを発見しました。

そうか。。。

あれは、積極的傾聴だったのか。。。

ちっとも知らなかった。。。

さらに、コンサルタントの先輩からは、

「最初のヒアリングは、とにかく話を聞け。ひたすら聞け。そうすればだんだんと心を開いて本音で話してくれるから」

そういわれて、一生懸命実践しました。

そして、私はますます無口な男に。。。[E:coldsweats02]

というのは冗談ですが、しばらくの間は、人が話していると口を挟むことができず、ひたすら聞いてしまうようになりました。グループディスカッションをしているときも。。。[E:wobbly]

そして、ひたすら聞いてばかりなので、何を考えているのか分からないといわれることも。。。[E:shock]

でも、人の話を聞くことで、いいコミュニケーションができるようになったことも事実です。[E:coldsweats01]

極端に聞いてばかりなのはどうかと思いますが、聞くことはとても重要だと思います。

念のために書いておくと、一般的には、聞いているつもりで聞けていないことが多いようです。

「こんなに聞いてるんだから十分だろう」

そう思っても、さらにもっと聞くぐらいでちょうどいいかもしれません。

ストレスがたまりますけど。。。[E:wobbly]

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