ビジョン実現に向けたミーティング

昨日は、ある会社のミーティングに参加しました。

ミーティングといっても、私が一部しきっているので、半分は研修のようなところもあります。

これまでは、幹部社員だけでミーティングを行っていました。幹部社員で決めたことを、それぞれの部下に下ろしていくというスタイルを取っていたからです。

それはそれで悪くはありません。でも、それほど大きな会社ではないので、いっそのこと全員でやってしまおうということになりました。

全員で一つの場を共有するということは、とても大切なことだからです。

このスタイルで始めて、昨日が2回目。

前回は、やや時間が短く、十分に意見交換することが出来ませんでした。また、目前に迫っている業務があったため、そちらの進め方についての確認などで時間をとってしまい、予定していたことがあまり出来ませんでした。

ですから、実質的には、昨日が1回目といってもいいかもしれません。

とてもうれしかったのは、途中で若手社員が、意欲的な提言をしてくれたことです。

若手社員は、先輩や上司の手前、なかなか意見を出しにくいところがあります。その人の性格にもよりますが、どうしても遠慮してしまう傾向があることは否めません。

昨日も、全体的には、若手社員は遠慮がちで、自分の考えを表現し切れていない感じもありました。

そんなところで、ある一人の若手社員が、思い切った提言をしてくれたのです。

幹部社員とは意見が対立し、議論が白熱しました。

私は、2人のやりとりを黙って見ていました。自由に議論してもらった方がいいからです。でも、途中で若手社員が負けそうになったので、バックアップしました。

若手社員の意見が正しいからとか、若手社員の味方をしようと思ったからではありません。

その若手社員が、本当は納得していないのに、幹部社員の意見に同調しようとしたからです。

多くの会社で、力関係による意見の押しつけが行われています。それがすべて悪いわけではありませんが、ときには、上下関係を抜きにして、対等な関係で話し合うことも大切です。

そうすることで、全員の知恵を結集した経営が出来るようになるからです。

そういう意味で、昨日は大きな一歩を踏み出したと思います。

これを繰り返していけば、今以上にまとまりがある、いい組織が出来るでしょう。

どこの会社もそうなのですが、この会社の社員も、まだまだ発揮していない力がたくさんあると思います。

誤解しないでいただきたいのは、怠けているとか、手を抜いているということではありません。みんな、真剣に、一生懸命仕事しています。

でも、力を発揮する場がなかったり、自分の役割を狭く捉えていたりしているので、その人が持っている力を完全に出し切れているとはいえないのです。

ですから、ちょっと違う場を与えたり、うまくリードしてあげれば、もっともっと力を発揮するようになるでしょう。

チームワークも、もっと良くなるでしょう。

きっと、もっともっと素晴らしい会社になります!

楽しみです!!

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