ブランド力を高めるには

ブランド力を高めるということを、単なるイメージアップとか、広告や宣伝をうまくやることだと思われている方がいらっしゃいます。

大企業などでは、ブランドをつくりあげるときに、大々的に新聞広告を出したり、テレビCMで露出を多くしたりします。中小企業の場合は、それはできないことですが、だからといって、何もできないのかというとそんなことは無いと思います。どんなことでも、その企業にあったやり方があるはずで、それをやり続けていけば、必ず成果はでてくると思います。

ただ、いずれにしても、ちょっと何か手を打ったから効果が出るというものではなく、一歩一歩着実に、一つ一つ積み重ねていくことが大切なことはいうまでもありません。やり続けるだけの根気があるかどうかで、大きな成果につながるか、無駄な活動に終わるかが決まる面もあります。

また、ブランドづくりは、いわゆるマーケティングの領域だけでは済みません。本当に強いブランドをつくろうとするのであれば、経営者自らが、どのようなブランドにしたいのかを明確にして、プロモーション戦略を検討し、パンフレットやチラシなどを作成し、ホームページなどもつくっていかなければなりません。それらをすべて体系立てて、戦略的に組み立てて行くことが重要です。

さらに、組織全体にどのようなブランドなのかを浸透させなければなりません。ブランドを体現するのは、商品やロゴマークだけではありません。組織で働く社員たちも、ブランドの体現者です。ですから、ブランドの提供する価値、ブランドとは一体何かを、社員全員に浸透させていく必要があるわけです。

そのためには、漠然としたイメージではなく、言葉や図、絵などで明確に表していくことも大切です。そうすることによって、イメージを確実に伝達することが可能になるからです。もっとも、自分の持っているイメージを言葉や図にまとめるというのは、簡単なことではありませんが。

簡単なことではないんですが、だからこそ、それをやり遂げると、他社に対する競争優位につながっていくのだと思います。

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