ブランディングとホームページ

ホームページを使って、ブランドを作っていこうと考える人も多いでしょう。ホームページだけで、すべてが完結するわけではありませんが、今の時代では、とても重要な役割を担うことは間違いありません。

ブランドといえば、やはりイメージが大切。

その根本には、品質が高いことも重要ですが、まずは、よいイメージ、強烈な印象を与えたいと思うのが人の常。

ホームページも、嗜好をこらしたものになりがちです。

実は、先ほど、ある地域ブランドのホームページを拝見しました。最近、新聞の記事で取り上げられていたので、どんなホームページなのかを見てみたのです。

アドレスは分かりませんでしたが、グーグルで検索すると、一発ででてきました。

便利な世の中です!

さて、そのホームページを開いてみると・・・

ホワ~~♪

いきなり音楽が始まりました。それも、軽快なロックンロール。

スピーカーをミュートしておけばよいのでしょうが、いつも使っているデスクトップPCは、音がでるようになっています。映像のチェックをすることもありますし、BGMを流したりすることもあるからです。

さて、その音楽ですが、何もしないでいると果てしなく続いていきます。ボリュームを調節しようにも、ミュートしようにも、そのページ上では操作できません。パソコン本体の設定をいじらなければならないのです。

でも、パソコン本体の設定は、できればいじりたくないものです。このページを見終わったら、また元に戻す必要があるからです。大したことではありませんが、そのちょっとしたことが面倒くさいもの。

やはり、音がでるページは、ミュートや音量調節ができるようにしておくべきだと思います。

そんなことを思いつつ、他の画面へ。

バサッ、バサッ、バサッ。

どういう意図があるのか分かりませんが、他のページを選択するたびに、音がします。

うるさいんですけど・・・

って思うなら、スピーカーをオフにすればいいでしょ。

そういわれるでしょうが、なぜ、あるホームページを見るために、わざわざスピーカーをオフにしなければいけないのか。そこまでして、そのページを見なければいけないのか。

少なくとも、私はそう思ってしまいます。

私以外でも、うるさいと思った人は、スピーカーをオフにしてから見るのではなく、そのページを見ることをやめてしまうのではないでしょうか。よほど、積極的に見たいと考えている人を除けば。

それでは、せっかく嗜好をこらしてもまったく意味がありません。

これも、恐らくブランドを作ろうというこだわりなのだと思います。全体からそのような空気が伝わってきます。

でも、それが、しっくり来ないんです。少なくとも、私の場合は。

何か特徴を出そうとしているのでしょうが、それが何かがよく分からないのです。ホームページの作りもビジュアルに凝っているし、音楽や効果音をつけるなど、必死にイメージづくりをしているように思います。でも、結局、何を伝えたいのかが分からない。

表現は悪いのですが、表面的なビジュアルに凝っただけのように思えます。

ホームページはコミュニケーションのツールです。そのために、視覚的、聴覚的に凝った作りにすることもよいのですが、そもそも何を伝えたいのかを明確にしなければ、まったく意味がありません。

自己満足に陥らないようにしなければいけませんね。

<今日のポイント>
ホームページは、凝ればいいというものではない。
何を伝えるのか、どんな目的があるのかを明確にすることが大切。
こだわりも、自己満足で終わってしまっては意味がない。
客観的な視点を持つことも重要である。

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