「カップヌードルごはん」が売れすぎで販売休止
カップヌードルといえば、私が生まれて初めて食べたカップ麺だと思います。私ぐらいの世代であれば、それは当たり前で、今ではたくさんの種類があるカップ麺ですが、当時はこれだけでした。
麺なんだから、箸で食べればいいのに、当時は、透明のフォークで食べるのが何となくかっこいいと思って、それで食べていたような気がします。食べにくいのに。。。
それはそれとして、最近、「カップヌードルごはん」なるものが発売されたとのニュースを発見。特に食べたいとも思わないけど、何となく面白そうなので買ってみようかなと思ったら、まずは関西だけの先行販売とのこと。特に欲しい訳じゃないのに、買えないとなると欲しくなる。。。
これが人間の心理というものです。
などと思っていたら、本日のニュースでは、その「カップヌードルごはん」が、売れすぎて発売から4日間で一時販売休止とか。
そんなに売れているのか!
そう思うのと同時に、つい最近、他の新商品でも同じようなことがあったなと思いました。私が覚えているのは、サントリーの「オールフリー」。商品名は覚えていませんが、もう1件あったような気がします。
生産量には限度があるでしょうし、安易に生産ラインを拡張することも難しいのは分かります。大量の在庫を抱えないようにと、あまり大量につくらないようにしているのかもしれません。
とにかく、いろいろな事情があるのは分かります。
でも、疑り深い私は、素直に受け入れられません。
「これって、もっと売ってやろうという作戦じゃないの。。。」って。
冒頭で、私が「カップヌードルごはん」が買えないと分かったら、それほど欲しくもなかったのに、欲しい気持ちが強くなったということを書きました。人間というのは、多かれ少なかれそういう面があります。
「そういうところにつけ込んで、希少価値を過剰に演出しているんじゃないの?」
そんな風に思ってしまうわけです。
あるいは、販売休止というニュースを流すことで、宣伝してしまおうと思ってるんじゃないの?」
そんなことも考えてしまいます。
「あ~、そうなんだ!」
そのように素直に聞けない私も嫌ですが、売れすぎたから簡単に販売休止にするメーカーも嫌いです。
「お客さんが欲しいっていうんだから、もっと何とかできないの?」
そう思うからです。
まあ、演出や宣伝だったら、こんなことをいっても無駄なわけですが。。。
ところで、「カップヌードルごはん」って、うまいんですかね?
とりあえず、1回は食べてみなきゃ!
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