当たり前のことを見直す

世の中には、矛盾することがたくさんあります。

最近の世の中は、スピードが求められています。しかしながら、スピードにばかりとらわれていると、拙速ということにもなりかねません。当然、スピードよりも質を重視することも必要でしょう。しかしながら、だからといって、モタモタしていたら、ライバルに先を越されます。

結局、その辺はバランスなのでしょうが、どこに着地点を見いだせばいいのでしょうか。

世の中には、中途半端が一番悪いということもあります。ただ単に真ん中を取ればいいというものでもありません。

事業の特質によっても、スピード重視か、内容重視か変わってくるでしょう。もちろん、その企業の方針によっても。

結局は、十人十色というか十社十色。自社ならではのベストを見つけださなければならないのです。

では、どうやって見つければいいのか。

これは、結局、やってみるしかないような気がします。とにかくやってみるというと、何も考えずにやることのように思えますが、そうではありません。徹底的に考えて、しっかりとプランニングしてから行動を起こしたらいいと思えば、そうしてみればいいのです。

そして、その結果を振り返る。

結果がOKであれば、それを繰り返せばいいし、失敗していたと思うのであれば、修正すればいい。

そうやって、徐々に自社ならではのベストを見つけだしていくということだと思うのです。

これは、恐らくどんなことにも当てはまることだと思います。

書いているうちに、何だか、あまりにも当たり前のことのようにも思えてきました。

でも、その割にはできていないことが多いのは、どうしてなのでしょう?

その一つは、当たり前のことを見直すという習慣がないからのように思います。組織の習慣となってしまったことは、誰もそのことを見直そうとは思いません。そこに問題が潜んでいるとは、誰も考えないからです。

毎日が多忙であればあるほど、よけいなことを考えたくはありません。現状を根本から見直して、ベストを探そうなどという気にはならないでしょう。そもそも、その必要性があることにも気づかないわけですが。

しかしながら、マネジメント層の方は、それではまずいですね。

マネジャーは、率先垂範で、迅速に行動していくことも大切ですが、あえて立ち止まって、じっくりと考えてみることも大切。

たいていの場合、迅速な行動が求められるので、立ち止まることなど許されません。しかしながら、間違ったことを迅速にやっていても無駄が大きくなるばかり。立ち止まって考えることは、とても大切です。

立ち止まって、当たり前と思っていることを見つめ直す。

そこに新たな可能性が眠っていることもあります。

一度、冷静に振り返ってみてはいかがでしょうか。

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