全員与党の経営

参院選が終わりました。3年前の安倍総理の時の状況と似ているなどといわれています。

もっとも、その当時は、与党が自民党で民主党は野党。今は、その反対です。

昨年、政権交代をするまでは、民主党はとても威勢がよかったように思います。まさか、同じような問題が自分たちの身に起こるとは考えていなかったのでしょう。

かつての野党の批判というのは、ある意味ではもっともなことであっても、そもそも自分たちが政権を握ることはないという前提で、いいたいことをいっているという面もありました。もちろん、かつての民主党も同じです。

自分たちがやるという前提がなければ、何でも気軽にいえます。

でも、そういうことをしていると、今のように自分たちが与党になったとき、大変困ることになる。

「あのときあんなことを言っていたのに、自分たちは何なんだ。。。」

そういわれるからです。

こういうことは、企業経営においても起こります。

自分が責任者じゃないうちは、無責任に、適当なことがいえます。自分が責任をとるのではない、自分が当事者じゃないと思えば、何でもいえるのです。

しかしながら、そんな状態で、企業経営がうまくいくはずがありません。

責任の重さ、役割の大きさに違いはあるかもしれませんが、全員が当事者として取り組んでいかなければ、厳しい環境の中を勝ち抜いていくことはできません。

さて、政治がこれからどうなっていくかは分かりません。ただ、自民党は与党でもあったし、また与党に返り咲こうとも考えているでしょう。そうすると、軽々しく無責任な行動はしないはずです。

民主党も、これまでの経験をとおして、徐々に与党としての行動ができてくるようになると思います。

お互いに役割が入れ替わったことで、それぞれ一回り成長していると思います。

徐々にいい方向に向かうはずです(そう信じたいです)。

企業経営でも同じです。

社員がいろいろな立場を経験する。その過程では失敗もあるし、停滞もあるでしょう。

でも、それを通り抜ければ、全体が成長します。

そして、全員が一つの目的に向かって、お互いに協力しながら仕事に取り組むようになるでしょう。

たとえ今、壁にぶち当たっているとしても、それは次のステージへ進む前の準備。

この壁を超えれば、一回り成長した組織になる!

そう信じて、がんばっていきましょう!

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