来るもの拒まず
たぶん、私は、こだわりが強いタイプだと思います。
ある意味では、頑固者かもしれません。いえ、と~っても頑固かもしれません。
でも、コンサルティングという仕事では、頭が柔軟でなければいけません。固定観念にとらわれていたり、先入観で決めつけてしまっては、せっかくの素晴らしい可能性を殺してしまいます。
ですから、できるだけ柔軟に、新しいものも受け入れ、常にチャレンジして行こうと思っています。
ところが。。。
元来、ものぐさで、面倒臭いことは嫌い。新しいことは、やってみると刺激があって楽しいのですが、やり始めるまでは、「面倒臭いから、まあいいか」と思ってしまうのです。
そんなこんなで、たぶん、損していることもあるなぁと思う今日この頃。
オープンに何でも取り入れてみると、いろいろと面白い発見がありますね。
もちろん、やってみたら、「これはいいや」というものもありますが、まずはやってみないと、いいかどうかも分かりません。
でも、どうでしょう。
やる前から、そんなことダメと決めつけたりしてませんか?
私も、こんなことをいいつつ、気がつくと「そんなのダメでしょう」と否定してしまいそうになるんです。
悩ましいのは、「どうせダメでしょ」と思っていると、うまくいく可能性があっても、ダメになってしまうこともあるということ。
「ほ~ら、やっぱりダメじゃん」
でも、それって、ダメだと思ってやってるからでしょ。。。
そんなこともあります。
ですから、やるからには、結果が出るまでは常にポジティブでいるということは、とても大切です。
「昔やったけど、ダメだったよ」
こういうのも多いですね。
でも、昔と今は環境が違う。やる人も違う。やり方も違う。
そうしたら、結果も違う。。。かもしれません。
他に良い案があるのなら別ですが、そうじゃないのならやってみるのも悪くはないと思います。
何でも決めつけず、柔軟に。
部下のアイデアもどんどんやってみる。
うまくいかないものもあると思いますが、そうやって何かやっていると、全体に活気が出てくるんです。
活気が出てくると、いい意見も出やすくなるんです。
当然、行動も活発になるんです。
悪いことはないと思いますよ。
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