変えられるのは自分だけ

神奈川県中小企業家同友会、横浜支部の総会がありました。今年もまた少々寂しい人数でした。[E:weep]

ここのところ、支部全体の集まりは参加者が伸び悩む傾向にあり、今回もまたその通りになってしまいました。褒められたことではありませんが、それが現状です。[E:despair]

ただ、少なくとも幹事たちのモチベーションは前より高くなっていると思いますし、結束力も高くなってきていると思います。これからもっと楽しく、もっと盛り上がってくると思います。[E:confident]

さて、総会後の特別報告は、県央支部所属で税理士の小川正人さんによる「震災後、今リーダーとして、経営者として」というテーマでのお話しでした。

その中に出てきた一つが、

「人を変えることはできない。変えられるのは自分だけ」

という話。

これは、会社を変えていこうというときに、ある時は社長さんに、ある時は社員さんに話をしたりする内容です。

ある社長さんはいいます。

「うちの社員は意識が低い。もっと変わらないと」

ある社員さんはいいます。

「社長があれじゃ、みんなもやる気になりません」

これは勝手に作ってますが、完全なフィクションでもありません。いろいろなところでよくあることです。

人間は、大抵、人が変わってくれることを望むのです。その方が楽ですからね。

でも、それだと結局は、何も変わらない。むしろ、悪化していくケースが多い。

社長も社員も、会社を変えたかったから、自分から変わっていくしかないのです。

自分が当事者であれば、それが一番いい!というか、それしかない!

ところが、私のような立場の人間は、よそ者なので、自分が変わることでみんなを変えていくということはできません。

私にできることは、結局、「自分が変わることで、会社も変わる」ということに気付いてもらうことだけです。そして、それを我慢強く、忍耐強く、細く長く、やり続けることを応援すること。

というのも、多くの場合は、

「あ、そうか。やっぱり自分が変わらなきゃいけないんだな」

と気付きはするものの、自分が変わる努力を続けても、結局周りは何も変わらず、だんだんあきらめの境地に入っていくものだからです。

会社を変えようという活動を始めると、始めたその瞬間は、何か変わったような気がします。

アウトプットされるものは何も変わっていないのですが、「これから変わるんだ」とか「変えていくんだ」とか、心の持ち方が変わるんです。だから、変わったような気がします。

ところが、その後当初の高揚感がなくなり、冷静になってみると、何も変わってないことに気付く。実際、アウトプットされるものが変化してくるまでには、相当の時間がかかります。また、一部の人たちは、何かが変わろうとしていることを忘れていきます。下手すると、次第にフェイドアウトしていくのです。

でも、ここで我慢強くやり続けていると、見た目には変化していないのですが、ある時大きな変化になって、はっきりと分かる成果が出ます。でも、それが出るまで我慢してやり続けられないことが多いのです。努力しても無駄な気がして、あきらめてしまうからです。

しかしながら、見た目には変化しているように思えなくても、実際には確実に変化は起こっています。地道な活動を続けていれば。

偉そうないい方ですが、その変化が来るか来ないか、私には分かります。どうして分かるのかといえば、仕事がらそういう変化が起こるところを見てきているからです。また、反対に、まだ変化が起こらないなというのも分かります。

まあ、経験上何となく分かるという程度なので、絶対にここで来る!なんてことは分かりません。でも、組織が変わっていくプロセスを何度か見ていると、どんなことが、どのタイミングで起こってくるか、何となく分かるというのも本当です。

話が長くなりましたが(いつものことですが)、私には予感があるんです。

今年来ます。

何が来るかというと、横浜支部の変化です![E:happy02]

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