【同友会】横浜支部11月例会の打ち合わせ ~ 畳屋道場株式会社 代表取締役 鏡 芳明さん

横浜支部11月例会は、山形同友会寒河江支部から、報告者をお招きします。
お招きするのは、畳屋道場株式会社 代表取締役 鏡 芳明さん。
有限会社鏡畳店の代表取締役でもいらっしゃいます。
Img_0743
衰退産業の中で、どのようにして生き残っていくか。
その一つのモデルを作っていらっしゃるように思います。
別の見方をすれば、中小企業が生き残っていく、あるいはもっと積極的に選ばれる会社となるためのモデルでもあると思います。
じゃあ、それは何なのか!
詳しくは、11/19(水)横浜支部例会の報告で!!
という訳なので、あまり詳しくは説明できません。
でもそれじゃあんまりなので、ネタばらしを2つだけ。
一つは「品質へのこだわり」であり、もう一つは「お客様をしっかり見る」ことです。


まずは「品質へのこだわり」から。
どの業界でも価格競争が進んでいますが、通常、中小企業が価格で真っ向勝負を挑むのは得策ではありません。規模で劣ってしまう中小企業は、何らかのこだわり、品質の良さを武器にして、適正価格で販売したいと考えます。
でも、ちょっとした品質の差では、圧倒的な価格差の前では勝負できません。
「そのぐらいの差なら、安い方がいい」
そう言われてしまったら、負けてしまいます。その程度の品質では、価格競争の土俵から出ることはできません。自分の土俵(品質勝負)するためには、圧倒的な品質の差が必要です。
そのために、鏡さんは原材料にこだわっています。
「畳は、ワインのようなものなんです」
鏡さんはいいます。最初は、意味がわかりませんでした。でも、よくよく聞くと、納得です。
ワインには、当たり年とそうでない年があります。その年の天候などで、ぶどうの出来が左右されるからです。
それと同じように、畳の原料であるい草の生育状態によって畳の出来が変わるというのです。い草の出来がいいときは、いい畳ができる。そうじゃないときは、今ひとつ。いわれてみれば当たり前ですが、畳は工業製品とは違うということです。
畳は農産物。気候に大きく左右されるというわけです。
で、おいしいワインをつくるワイナリーがブドウの品質に細心の注意を払うのと同じように、また、こだわりの日本酒を造る蔵元がお米にこだわるのと同じように、よい畳をつくる畳屋さんはい草に気を配るってことなんです。
もちろん、それだけではないんですが、原料からこだわるから、自信を持って勧められる、高品質の畳がつくれるわけです。
徹底的にこだわりまくっているから、品質の良さで勝負できるのです。
そしてもう一つ。「お客様をしっかり見る」ということ。
当たり前のようですよね。お客様を見るって。
でも、意外にそうなっていないことが多い。自分ではお客様を見ているつもりが、実は違うところを見ている。そんなことがよくあります。
たとえば、この畳業界。
い草の生産者は問屋に売ればいい。
問屋は畳屋に売ればいい。
畳屋は工務店に売ればいい。
結局、誰も畳の部屋で生活する最終的なお客様を見ていない。
それが今までの畳業界だったと鏡さんはいいます。
最終的な消費者を見ていないので、それなりの品質のものを、できるだけ安くしよう、という発想しか出てこないわけです。
誰でも、ある程度の品質で、できるだけ安い方がいいですからね。
でも、これまた誰でもそうなんですが、自分がこだわっているところは、ある程度の品質じゃ我慢できないし、逆に、本当に自分が満足できるものがあれば高くてもいいと思うんです。
「こんなものがあったら、いくらでも出す」
そんなことだってあるわけです。そして、中小企業が狙うべきなのは、こういうパターンです。
その第一歩が、お客様をしっかり見るということ。
それをしっかりやっているということです。
そして。。。
まだまだ、いろいろあるんですけど。。。
続きは、11/19(水)18:15~ ホテルプラムコスモ横浜で!!
鏡社長から直接話を聞きましょう!!

Follow me!