相撲とフィギュアスケート

2つを並べてみましたが、別に関連があるわけではありません。

先週末にどちらも盛り上がっていたということと、ニュースで見かけたということだけです。

実は、フィギュアスケートは、あまり見ません。かつては、ミキティというのは、アイドル歌手だとばかり思っていたぐらいです。

でも、そのミキティのインタビューには心を打たれました。どうも、私は一度失敗してつらい思いをしてから復活してくる人に弱いようです。

たとえば、マラソンの高橋尚子選手もそうでした。シドニーオリンピックで金メダルをとりましたが、その後のアテネオリンピックは代表に選ばれませんでした。怪我などもあってもう引退か、などという人もいましたが、2005年の東京マラソンで見事復活。

そのレースはちょうど見ていましたが、やっぱり感動的でした。

ずっと順風満帆できている(他人にはそう見える)人よりも、山あり谷ありの人の方が、感情移入できるからでしょうか。スーパースターには違いないのですが、挫折を知っているところが、どこか人間的な気がして、親近感が湧くのかも知れません。

話は戻って、ミキティのインタビューでよかったのは、ひたすら自分を支えてくれた人に感謝していたこと。「インタビューではこう答えなさい」というようなマニュアルがあって、感謝の言葉を述べているのではなく、心の底から感謝している気持ちが伝わってきました。

おそらく、つらかったときにサポートしてくれたことが心に残っているのでしょう。そういうのは忘れられませんからね。

また、ライバルよりも自分に勝つことが大切というようなことをいっていて、これまたすごいなと思いました。何かの分野で世界トップクラスになる人は、やはり違います。

まだ、19歳なのに立派なものだと思いました。

さて、もう一方の相撲ですが・・・

千秋楽には、横綱と大関が優勝決定戦を行いました。優勝決定戦ですから、さぞかし盛り上がるだろうと思いきや、なんだか拍子抜けするような内容でしたね。

勝てばいいということもあるのでしょうが、プロ・スポーツならば、見せること、魅せることも大切ではないでしょうか。

かつての舞の海関のような小柄な力士が、巨大な小錦関などと対戦するのであれば、立ち会いでヒョッと横に飛ぶのも作戦の一つと理解できます。しかしながら、大の横綱、大関が、相手を交わす相撲をとるのは、プロ・スポーツとしては、少々納得いかないところがあります。

それが、しかも優勝決定戦ですからね。相撲好きの人の注目を一身に集めておいて、ヒョッと横に飛ぶ。興ざめです。

別にルール違反ではなく、とがめられることではないことなのでしょう。ただ、このような取り組みがファン離れを加速するような気はします。

そういう点では、アマチュアであるフィギュアスケートの選手たちの方が、プロらしいような気がします。

もっとも、アマチュアというのも、何か違うような気はしますが。

それはそうと、フィギュアは、浅田真央選手もいるし、期待できますね。2人とも頑張って欲しいと思います。

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