昭和の日
ん?
「みどりの日」じゃなかったっけ?
そう思ったのは、私だけでしょうか?
よくよく考えてみれば、4/29が昭和の日になって、5/4がみどりの日になるとかいうニュースを、かつて見た覚えがあります。
不謹慎かもしれませんが、名前はどうであれ、休みは休みなので、あまり関係ないという人もいるでしょう。
でも、私としては、ようやく、4/29は「天皇誕生日」ではなく「みどりの日」として、定着し始めていたところなので、戸惑っているのは事実です。もっとも、5/4が「国民の休日」というのも、何だかなぁというネーミングなので、これで丸く収まったということになるのでしょうか。
さて、祝日に関連したところでいえば、ハッピーマンデーというのは、未だに慣れません。
えっと、今年の成人の日はいつだっけ?
分からなくても、大きな被害はありませんが、一瞬考えてしまいます。
もっとも、考えてしまうこと自体は、別にいいのです。カレンダーを見れば済むことですから。気になるのは、その休日の意味が、希薄になるのではないかということです。
かつての成人の日は、1月15日でした。
今年も、来年も、昨年も、一昨年も、成人の日は、1月15日であれば、1月15日が来ると、「あ~、成人の日だなぁ」という気分になります。でも、1月の第2月曜日という決め方では、何だかそのような気分になりにくいと思います。
ちょうど、誕生日が水曜日なのに、その前後の日曜日にお祝いしてもらうような、「本当は今日は誕生日じゃないんだけど、ちょっとずらしてお祝いするんだ」というような気分になってしまいます。
成人式がどれだけ意味のあるものかという疑問もありますが、きちんと日が定まっていないことによって、その価値が下がっているようにも思えます。
もっとも、それほどこだわりがあるわけではありませんが・・・
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