お見事!

日本時間の16日午前5時半頃、USエアウェイズ機がニューヨークのハドソン川に不時着したという。報道によれば、鳥の巻き込みが原因でエンジンが停止してしまい、ハドソン川へ着水したという。

人間は誰でも、冷静なときなら、理性的な判断も下せるし、自分の持っている技術を十分に発揮できる。でも、いざというときには、気ばかり焦って、うまく力を発揮できないことも多い。

この飛行機の機長は、操縦歴40年以上というベテランの、チェスリー・サレンバーガー3世氏だということだが、これだけの事故で重傷者がいない(今のところ)というのは、本当に素晴らしいことだ。

いくらベテランといっても、緊急時の対応は、それほど多くはないのが現実だろう。いろいろな訓練をしているとは思うが、訓練は訓練。いざ、本当に危険が迫ってきたときには、頭に血が上ってしまうのが普通の人間だ。

でも、機長が元空軍パイロットだったということもあるのかも知れないが、冷静な判断と、しっかりとした技術で、無事着水したことは、本当に素晴らしい。

着水後も、乗客が全員避難できているかどうかを確認するために、機内を2回見て回ったということだ。これも、乗員としては当然のことなのかもしれないが、たとえ緊急時であっても最後まで自分の任務を全うしており、本当に素晴らしいと思う。

いざというときに、やるべきことをきちんとやれるというのは、日頃から、きちんと意識ができているということだ。心の底まで、体に染みつくぐらいまで、自分の任務が理解できているから、いざというときにも自然にそれが実行できる。

まさしく、プロの仕事だなと思う。

私の仕事とは、まったく関係ないかも知れないが、見習いたいと思う。

しかし、鳥の巻き込みによる事故というのは、これまでにも何度も起こっているようだ。簡単に防げることではないのかも知れないが、防げませんでは済まされない。

緊急時に乗員の力で乗客の無事を確保することも大切だが、事故が起こりにくい機体づくりや整備などが重要なことはいうまでもない。

誰もが、安心して乗れるように、しっかりとお願いしますよ!

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