美術館
昨日は、大宮までコンサートに出かけましたが、実は、その前に渋谷のBunkamuraに立ち寄りました。「ピカソとクレーの生きた時代」という展覧会が22日まで(つまり今日まで)だったので、終わる前に行っておこうと思ったのです。
昨年の夏あたりから、突然、美術館巡りが趣味になった私ですが、ようやく、美術館の雰囲気にもなじみ始めました。最初のうちは、どうも何というか、美術館特有の雰囲気になじめず、何となく違和感があり、どこか心地悪さを感じていました。
でも、どうでしょう!
もう、今では、すっかりとけ込んでいます!(と思っているのは、本人だけかも)
ただ、いつも思うのは、圧倒的に女性が多いということ。
男性は、学生のような若者か、私よりも年上の世代が多く、30~40歳代くらいの年代は、あまり見かけないように思います。女性は、どの年代もまんべんなくいるように思うのですが。
仕事が忙しいからでしょうか?
それとも興味がないのでしょうか?
興味がないのかもしれませんね。私もそうでしたから。
でも、見始めると、これがいいんですよ!
何かのエネルギーがもらえるんです。
写真もいいですが、絵の方が、何かを感じます。たとえば、写真のように細かく書き込んだ風景画。素人の私は、単純に「すごい!写真みたい!」とか思ったりするわけです。でも、それと同時に、写真からは感じられない何かを感じるのです。
それが何かは、自分でも分かりません。
ただ、最近思うのは、やはり画家の魂というか、思いというか、その作品に込められた何かが伝わってくるのかなと思います。写真は、どちらかというと、客観的な事実を切り取ってくるものであり、絵画は画家の主観が入ったものなので、絵画にはパワーがあるのかなと思っているのです。
確かに、ピカソもそうなんです。
私には、芸術性がどうのこうのというのは分かりませんが、見ていると、何かを感じるんですよね。迫力というか、何かの力です。
もっとも、昔は、ただの変な絵としか見えませんでしたが。。。(苦笑)
今も、ちょっと分かったような気になっているだけですが。。。(反省)
でも、とにかく、パワーをもらいました!
次は、ルーヴル美術館です。
あ、「ルーヴル美術館“展”」(国立西洋美術館)です。
投稿者プロフィール

最新の投稿
変革ストーリー2021.01.11【企業変革ストーリー】第一章「一念発起」 経営のヒント2020.02.24上司のひと言で部下は変わる 経営のヒント2020.02.17人前で話すのが苦手だった私が、今では講師になりました… 経営のヒント2020.02.10経営者やリーダーに人望は必要なのか?