嫌な奴には、こっちも。。。
お世話になっている会社で、社員に読書研修をするということを耳にしました。どんな本を読むのか気になったので、社長から教えて頂きました。
そして、早速購入。
その中の1冊が、斎藤一人さんの『斎藤一人 人生が全部うまくいく話』でした。
斎藤一人さんについては、前から知っていましたが、よく考えると、きちんと本を読んだことはありませんでした。そこで、読んでみたのです。
買ってきて、早速本を取りだし、しおりが挟んであったところを開きました。
すると。。。
「嫌な奴」には、こっちも「三倍くらい嫌な奴」でいい!
という、刺激的なタイトルが!
実は、私。今、会うたびに不愉快になる人がいるのです。こちらが意識し過ぎるのかもしれませんが、「ちょっとそれはないんじゃない」という、無神経な発言をするのです。
そのことについて、本人は何も気付いていないので、それがまた、私の神経を逆なでするのです。
そして、私はその人に対して何もしていないし、何も言っていないのに、なんだかんだといちゃもんをつけてくるのです。
もっとも、冷静になれば、別にいちゃもんではなく、一つの意見なのかもしれませんが、どうにも気に障り、嫌になるのです。
でも、その人も悪気があるわけではないだろうし、いちいち目くじらを立てるのも良くないし、目には目をみたいな対応をするのは大人げないし、ひょっとしたら自分に何か原因があるのかもしれないし。。。
そうやって、できるだけ我慢してきたわけです。
でも、最近、我慢の限界が。。。
そんなところに、
『「嫌な奴」には、こっちも「三倍くらい嫌な奴」でいい!』
斎藤一人さんの考えでは、嫌な奴には、「あなたは嫌な奴だ」ということを教えてあげなくちゃいけないというのです。教えてあげることが、“愛”だというのです。そうしないと、一生そのままだから。
では、“愛”を込めて、教えてあげることにしましょうか。。。
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