裏表のある人
人は誰でも裏表があります。裏表というと人聞きが悪いかも知れませんが、誰でも二面性があります。
たとえば、よそ行きの顔と、普段着の顔。
年上に対する顔と年下に対する顔。
親しい人に見せる顔と見知らぬ人に見せる顔。
好きな人に見せる顔と嫌いな人に見せる顔。
書き出せばキリがありませんが、誰にでもそのような少し違う顔があります。
しかし、多くの人は、その差が許容範囲内です。そもそも、許容範囲ってどんな範囲かというのが難しいのですが、でも、とにかく許容範囲です。
こういってしまうとたぶん人によって違うと思いますが、見ていてそれほど違和感がない範囲です。ジキルとハイドのように別人のようには見えない範囲です。感覚的ですが、それ以上いいようがありません。
でも、時々、「え?!」って驚くぐらい変わる人がいるのです。
その人は、私に対しては、別に変な態度を見せるわけではありません。でも、ある人に対して、その人がいるときはすごい丁寧なのに、いなくなったとたんにとんでもない態度をとっているのを見たりしてしまうと、私の方も引いてしまいます。
え?!この人って、こんな人なの?!信じられない?!
私に対する態度は悪くなくても、別の顔を見てしまうと、どうも信じられなくなってきます。
それは、裏がある、別の顔があるということを知ってしまうからです。
同じように、すぐに人の悪口をいう人がいます。根拠もなく、単なる偏見だろうと思うのですが、なぜか悪口をいいます。そういうのは聞いている方も気持ちが悪いのでやめて欲しいのですが、ネチネチとしつこくしゃべり続けます。
私の悪口をいうわけではありません。
でも、こういう人も、やっぱり信じられないなと思います。ひょっとすると、別のところでは、私の悪口をいっているかも知れないからです。そうじゃなくても、何か別のことをいっているかも知れないからです。
誰でも、すべてをさらけ出しているわけではなく、人には見せていない顔があります。でも、それは自然な範囲に収めておいた方がいいと思います。
無理に取り繕うと、冷静に見ていると違和感があるんです。
そして、信用をなくすこともあります。
たとえば、権力者に対しておべっかを使う人。
みんな分かってるのに、黙っているんですよねぇ。
ああ、恐っ!!
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