初心忘るべからず
昨日は、研修会のあと、参加者との懇親会があり、そのあとは運営側の経営者たちといつもの店へ。その後、軽くそばを食べにもう一軒。
そこで、日本酒を飲んだのがまずかった。。。
しかも、たぶん、3杯も。。。[E:bottle][E:bottle][E:bottle]
すっかり、酔っぱらいました[E:coldsweats01]
記憶をなくしてはいませんが、かなり、あやふやな感じ。。。
でも、一つはっきりと覚えていることがあります。
それは、このブログについての、ある方の言葉。
「このブログを読んで、心が折れそうになった」
よく考えれば、偉そうにいろいろ書いてますからね。
経営者はこうするべきだとか、リーダーはこうあるべきだとか。社員教育はどうだこうだとか。
別に、その方のことをイメージしながら、ダメだしをしているわけではありません。でも、結果としては、そうなっていることもあるのかもしれません。
いいわけがましいですが、どんなに素晴らしい経営者も完全ではないと思っているので、さらに良くなるためには、経営者にとって耳の痛いことも書いていくべきだと思っています。
経営者にとっては、あまり気持ちが良くないと思いますが、でも、冷静に受け止めていただいて、改善すべきことは改善していただければ、よりよい会社になるだろうと思っているわけです。
しかし。
「心が折れそうになった」としたら、どうなのか。。。
昨日のブログでは、私はパワーを与えたいから褒めるんだというようなことを書きました。
これは、対社員だけではなく、対経営者も同じです。
私がやりたいと思っているのは、誰かを指導することではなく、より素晴らしい会社を作るために応援することです。
相手を傷つけるのではなく、励まして、勇気づけて、前向きに進む一助となることです。
パワーを与えると書くとおこがましいですが、要するに、力になりたいんです。
考えてることと、やってることが違うじゃん。。。。。俺。。。[E:shock]
念のためにいえば、その方がそんな意味でいったのではないことは分かっています。
ただ、私としては、反省しなければならないとも思います。
ひょっとすると、少し思い上がっているのかもしれません。
これまで自分なりに学んできて、ある程度分かってきた(つもり)なので、ちょっといい気になっていたのかもしれません。
いけません、いけません[E:coldsweats02]
人を見ていると分かりますが、凄いなと思える人は、みんな謙虚です。
だからこそ、成長していくのだと思います。
初心忘るべからず[E:think]
しっかりと噛みしめておきたいと思います。
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