基本が大切
最近のマイブームは、ドラムを叩くことです。
どこかに習いに行く時間はないので、見よう見まねで、曲に合わせて叩いています。
見る人が見れば、いろいろ問題もあるのでしょうが、プロになるわけでもないし、楽しければそれでいいので、自己流で勝手にやっています。
で、先日、村上ポンタ秀一さんがやっている講座のビデオを見たのです。スティックはこうやって持って、こうやって振るという本当に基本的なことから、ドラマーとしての心得など、大変興味深い内容でした。
そこから学んだことは、
1.スティックの振り方
2.椅子の高さ
3.ドラマーもうたうこと
その3つです。
他にもいろいろあったと思うのですが、私が覚えているのは、その3つだけです。でも、このたった3つのことだけでもプロの言葉を聞いて、すごく叩きやすく、演奏がより楽しくなりました。
なぜ、楽しくなるかというと、スムーズに叩けて、少しうまくなったような気がするからです。
やっぱり、自己流はダメだなと感じた瞬間でした。
特に、本当の基本的なことは、きちんと教えてもらうべきだということです。
そういえば、ゴルフでも、フォームを見てもらって、ちょっとしたアドバイスをもらっただけで、飛距離も伸びたし、思った方向に飛ぶようになりました。
水泳のバタフライも、自己流でやってたときは、もう少しでおぼれるんじゃないかという感じだったのに、教えてもらったら、きれいなフォームに早変わり!ということもありました。
ピアノも、力の抜き方、打鍵するときの力の入れ方(うまく説明できませんが)を教えてもらって、ピアノらしく演奏できるようになったことを思い出します。
ビジネスにも基本というものがありますよね。
うまくいっていないときは、基本からずれていないかどうか要チェックですね。
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