売り言葉に買い言葉

先日、ある飲み会での出来事。
年上のAさんが、年下のBさんに対して、ちょっとした説教を始めました。説教というとちょっと大げさな表現になるかもしれませんが、Bさんの考え方、生き方、信念などに対して、先輩としてもの申すという感じだったのです。
最初は、私も黙って聞いていました。ただ、だんだんAさんの口調が激しくなり、ちょっと言い過ぎじゃないかなと感じるようになりました。一方、Bさんの方は、年下だからなのか、図星だからなのか、流しているのか、何だか分かりませんが、相づちをうちながら反論もせずに聞いています。
で、Aさんがだんだん一方的に、また強い口調でBさんの人格批判的な発言をするようになったので、私も思わず口を挟んでしまったのです。
AさんがいうほどBさんが悪いとは思えなかったし、会話というよりは、一方的な説教になっていたので、関係ない私が口を挟んでしまったのです。


本来、こういう場を円満に収めるためには、Aさんに共感して、「さすがAさんのいうとおり」ということをいうべきです。Bさんの立場もありますが、Bさんは大人しく聞いていますし、心の中でどう思っていたかは分かりませんが、Aさんを立ててもあまり問題にはならないからです。
そうやってAさんを立てれば、Aさんは気持ちもスッキリして、Bさんに対する説教をやめてくれるものです。おだてて、話題をそらすってことですね。そして、Bさんには、あとでフォローしておけば、まあ大体は丸く収まります。
ところが、私がやってしまったのは、「Bさんは悪くないでしょ」とAさんを批判するような発言でした。
冷静に考えれば、それは一番やってはいけないことです。分かっているにも関わらずやってしまったんです。
案の定、Aさんはますますヒートアップ。それに対して、そんなことはないと私もヒートアップ。横で聞いていたCさんまで入ってきて、Aさんに対して「それは違う!」とやり始めました。
こうなると引っ込みのつかないAさん、納得のいかないAさんは、自分の考えを貫き通そうとますますがんばります。
私がよけいなことを言ってしまったせいで、ぼやで済んだかもしれない火事を、大火事にしてしまいました。。。
そして誰も得した人はいません。。。
もちろん、悪気があってそんなことをしたわけではありません。一方的な戦いになってしまいそうだったので、やられている方を援護して、丸く収めようと思ったのです。たぶん、途中から入ってきたCさんも同じ。みんな悪気はない。でも、結局、争いを大きくして、被害を大きくしてしまいました。。。
やられている方を援護っていうのがまずかったんですよね。
コンサルタントという仕事柄、基本的にはどんなことも論理的に考えて、論理的に説明するような習慣があります。そうしないと相手が納得してくれないからです。
でも、そういう習慣と「それ間違ってるよ」という感情が混ざり合って、闘争本能に火がつくと、思わぬ言い争いが起こってしまうんですね。これが感情のぶつかり合いならまだいいんですが、理屈っぽいからよけい始末が悪い。。。
反省します。。。[E:sad]
でも、たぶん、またやりそうな気がします。。。[E:despair]
弱いものいじめ的なことは、やっぱり許せないからです。[E:angry]
でも、次はうまくやります。[E:think]
うまくやるように努力します。[E:coldsweats01]
日々精進。修行ですね。

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