『ホンネで動かす組織論』

これから、読んだ本について、感想などを書いてみようかなと思います。「書評」というほどのものではなく、単なる「感想」「つぶやき」「独り言」・・・そんなものです。
で、その第一弾。


特に意味はないのですが、つい昨日読んだばかりだったので・・・
『ホンネで動かす組織論』著者:太田 肇 (ちくま新書)
から、行ってみたいと思います。
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タイトルを見て、ちょっと期待していました。
というのも、組織が動かないのは、組織内のメンバーが建前論ばかり話して、なかなか、ホンネを言わないことに原因の一つがあると、日頃から思っていたからです。
タイトルを見て、「お~、良いんじゃない!」と思い、まえがきを読んで、「結構、いけるかも!」と期待して読み始めました。
まえがきを読んで、期待したのは、「タテマエ論ではなく、個人のホンネにうったえ動機づけるシステムへと変革しなければならない」という一文。
そうそう・・・やっぱり、ホンネに訴えなきゃね・・・
と思って読んだのですが・・・
とにかく、タテマエ論からおこる弊害についての説明が長すぎ!
言っていることはその通りかもしれませんが、やはり、「じゃあ、どうしたらよいのか・・・」というところを読みたいのです!
延々と弊害の話が続き、全体の3分の2を読み終え、第3部まできて、ようやく、その具体的解決策に突入します。
ところが、その解決策自体もちょっと・・・
「理屈としては正しいと思うけど、具体的に、我が社でやるとしたら、どうしたらいいの?」という疑問がわき起こってくるような内容。
経営者や経営幹部などが読んでも、理屈から具体的なアイディアに結びつけられるように、もっともっと工夫があるといいな、と思います。
組織論を専門とする大学教授が書かれている本なので、やはり、どうしても理屈っぽくなっているようです。コンサルタント(通常は、理屈っぽいと言われがちな職業である)の私がそう思うのだから、間違いないでしょう。
せっかく書くんだから、実務家の役に立つ本にしてほしいな・・・
そんな感じです。

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