やってみたら楽しかった!

仕事は、一人一人が、いかに楽しんでやれるかどうかで、その質が変わってくると思っています。仕事ですから、何でもかんでも楽しくやれるかというとそうでもないでしょう。でも、それを嫌々やるのではなく、少しでも楽しみながらやれれば、当人の精神衛生上もいいでしょうし、仕事の質も上がっていくはずです。

たまたま、最初から自分にぴったりの仕事にあたって、最初から楽しく仕事ができる人はあまりいないと思います。やはり、どこかに楽しさが見えてくるきっかけがあるのです。

以前、「女性の有効活用」(この言葉はあまり好きじゃありませんが、そういう名称だったのですみません)というテーマで、様々な業種で活躍している女性を調査したことがあります。

スーパーのパートから、社員になった方。
果物屋さんの販売員から、バイヤーになった方。
ソフトウェア開発に取り組む方。

まあ、いろいろな方です。

面白いのは、最初は、あまりやりたいと思っていなかったけど、仕方なくやっているうちに、面白さが分かってきたという方がとても多いこと。

たとえば、スーパーのパートから社員になった方は、最初は、普通のパートでした。近所に住む主婦で、空いている時間を利用して、少し収入が欲しい。別に、仕事にやりがいを求めるとかではなく、基本は主婦だけど、少し仕事をして、収入を得られればいい。そういう風に思っていたそうです。

ですから、最初のうちは、社員からいわれたことをやっていただけ。

でも、ある時、一つの棚について、商品の発注からディスプレイまで、すべてを任されることになります。それは、この方だけではなく、他のパートも同じです。会社の方針で、単なる作業だけではなく、考えるような仕事もパートさんにやってもらおうということになったからです。

その方はいいます。

「初めは、とても嫌でした。何を仕入れたら売れるのかとか、どのように陳列すれば売れるのかとか、そんなことを考えるのは面倒ですからね」

さらには、売上の集計を見せられて、なんだかプレッシャーをかけられているようで、負担感だけが増えて、時給は上がらないのに嫌だなと思ったそうです。

それでも、仕方がないので、社員からのアドバイスを受けながら、何とかやっていたとのこと。

そのうち、ふとひらめきました。

「私がお客さんなら、こうなってたらいいな」と。

そして、それを実際にやってみたのだそうです。

すると。。。

その考えが、見事に的中!売上が大幅に上がりました。

「いやあ、あれはうれしかったですね。それから、面白くなって、夢中でやるようになりました」

その後、この方はパート社員から、準社員(パートと正社員の中間の位置)になり、今では正社員として、パートの指導に当たっているそうです。

このリサーチから考えさせられたのは、時には、強引にでもやらせ続けることが有効だということ。

そして、最初はやる気がなくても、その気にさせることは可能だということ。

実は、このリサーチをきっかけに、パートやアルバイトを有効活用している事例というのも調べたことがあるんです。

詳しいことは長くなるのでかきませんが、結局、給料じゃありません。

仕事のやりがい。

それをどう与えるか。

極論すれば、社員の力を引き出して、組織の成果に結びつけるポイントはそこしかない!

ただ、その状態を作り出すのは、いろいろな障害があるので難しいことも事実。。。

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