良い上司と悪い上司

これまで、何人もの上司の下で仕事をしてきました。当たり前ですが、いろいろな上司がいました。
細かくチェックしたり、指示を出す上司。
ほとんど部下に任せっぱなしの上司。
何だか、頼りない上司。
強烈なリーダーシップを発揮する上司。
私が、以前、良い上司だと思っていたのは、いろいろ指示を出してくれたり、リーダーシップを発揮してくれる上司でした。そのような上司の方が、頼りがいもありますし、何か信頼できるような気がしたからです。
ところが、そのような上司の下で仕事をしていたときは、どういうわけか、あまり仕事が面白くありませんでした。実際、仕事の成果もあまり上げられなかったような気がします。
どうして、そうなっていたのでしょうか。


今考えると、たぶん、一つはその上司の色にあわせて仕事をしていたからだと思います。自分で主張をせずに、上司の気に入るように仕事をしていたのです。それに加えて、上司のリーダーシップが強かったので、自分で考えることをせずに、とりあえず、言われたことをやるようになっていたからだと思います。
その当時は、できる上司の下で俺はダメだなと自信をなくしていたような気がします。
逆に、明確な指示もなく、何だか頼りないなと思っていた上司のときは、自分で考えて、自分なりに成果を上げていたように思います。
その上司は何だかとぼけていて、
「どうしましょうか?」と聞きに行くと、
「え?僕、わかんないから、考えといてよ・・・」と言われ、
「△△でやりたいのですが・・・」と言うと、
「それで、良いんじゃない・・・」とあっさりOK。
その当時は、「この上司分かってんのかな?大丈夫かな?」なんて思っていましたが、今考えると、自分で考えさせて育てようとしていたのかもしれません。
逆に、指示がバンバン来た上司は、部下を自立させられず、部下の育成ができない上司だったのかもしれません。
そう考えると、部下から見た良い上司というのは、本当の意味ではよい上司にならないのかもしれません。微妙な問題ではありますが。

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