自分でバンバン

よく覚えていませんが、昔々のこと。

といっても、おじいさんが山へ芝刈りに行き、おばあさんは川へ洗濯に・・・というほど、大昔ではありません。

それでも、たぶん、20年から25年ぐらいは前のこと。

焼きそばか何かのコマーシャルで、「自分でバンバンしなさい」というのがあって、結構流行ったんです。

まあ、それはどうでも良いんですが、「自分でバンバン」で、ふと思ったことがあります。

それは、人間が生きていく上で大切なのは、自分の力で、自分を奮い立たせることだと思うのです。人からバンバンされるのではなく、自分でバンバンして、がんばっていかなきゃダメだということです。

「社員のやる気を高めたい」

経営者や管理職の方から、よく言われます。

でも、やる気というのは、基本的には、他人がどうすることもできないものだと思います。褒めたり、にんじんをぶら下げたり、ちょっとした刺激は与えられますが、結局は、ちょっとした刺激でしかないのです。

それでも、何とかやる気を出してもらおうと、様々な刺激を試みます。でも、刺激はだんだん慣れてくるので、徐々に効果が薄れます。

結局、外部からの刺激ではなく、内面からわき上がってくるものがないと、人間は動いていかないのです。短期的には何とかなっても、長期的にはどうにもなりません。

では、内面からわき上がってくる時というのはどういうときか。。。

仕事とか趣味とか、今取り組んでいることに魅力を感じているときだと思います。

だから、仕事は楽しくしなきゃいけないのです。

楽しいというのは、「おもしろおかしい」という意味ではありません。たとえ、辛いことがあったとしても、やりがいを感じて取り組めたり、失敗しても前向きな気持ちで取り組めたり、そのような状態のことです。

周囲の人間ができるのは、そのような環境を何とかして作り出すことです。

評価や処遇面も大切ですが、どんな仕事を、どんな風にやらせるのかということは、その人が働いていく上で、とてつもなく重要なことです。

それは、本人のためだけではなく、会社にとってもそうです。

そういう環境を作り出せば、自然と生産性が高くなり、成果も上がります。

そうすれば、社員も会社も、

どちらも幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。。。

ってことになるのですが。。。

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