強みを伸ばす

人間には、持って生まれた資質があります。社会人になるまでの育てられ方、経験によって、その人の持ち味が決まります。

これは、根本的にはなかなか変わりません。

私自身のことを振り返っても、子供の頃から変わっていないということはたくさんあります。もちろん、社会人になり、様々な経験を積んだことで変化してきたこともあります。でも、変化しているのはスキルや知識面であり、気性、性格などの資質については、あまり変わっていないような気がします。

知識が豊富になったり、スキルが向上したことで、性格の弱点を補っていることはあります。でも、性格そのものは変わっていないように思います。

これを変えろといわれても、果たして、変えられるものかどうか。。。

これが変えられるのなら、誰も苦労はしないのではないか。。。

もし変えられるとしても、とてつもない努力が必要ではないか。。。

そう考えると、人を育てるときには、スキルや知識面に着目するべきで、その人の資質面はそのまま、ありのままを受け入れるしかないと思うのです。

ちょっと大げさな表現ですが、それを変えようとするのは、自然界に対する反逆、神への冒涜ではないか。

この世の中に生きる一人の人間として、それぞれが持って生まれた資質は、すべて受け入れるべきではないのか。

人には、それぞれ長所と短所があり、短所も含めてその人を受け入れるところから、すべては始まるのではないか。

組織は、様々な人が集まって構成されています。ある人の弱みは、他の人の強みで補えます。また、補えるようにしなければなりません。

人は誰でも、弱みの克服よりも、強みを伸ばす方が楽です。そして、その方がより大きな成果を挙げることができます。

ですから、同じ努力をするのなら、強みを伸ばすようにしたほうがいい。

弱みは、お互いに補完しあえばいいのですから。

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