子の成長、親知らず

「親の心子知らず」という言葉があります。それをアレンジしてみたのが、今日のタイトル。

子の成長、親知らず

意味はといえば、子どもは親が気がつかないうちに成長しているものだということ。文字通りですね。。。(笑)

親は、いつまでたっても、子どもは子どもだと思っています。親子の関係は、年齢がいくつになろうとも親子ですから、確かに、子どもは子どもです。でも、成長していけば、その子どもが親になる年齢にもなります。当たり前です。

それでも、親にとっては、子どもは子ども。まだまだ、未熟です。

自分がその年齢だったときと正確に比較することはできませんが、自分(親)の方が、しっかりしていたと思うかもしれません。また、事実としてもそうかもしれません。時代が変わり、就業する年齢、結婚する年齢が高くなり、平均寿命も延びてくると、同じ年齢でもいろいろと変わってくるからです。

でも、とにかく、子どもは成長しています。親が気付かないところで、親が思っている以上に成長しています。そして、子どもは親のことをよ~く見ています。

自分の親を、他の親、同世代の知り合いと比較して、良いところ、悪いところも見ています。本当によく見ています。

さて。

今日は、別に親子について論じるつもりはありません。まあ、いつものように、会社のことを書こうと思っています。

容易に想像がつくと思いますが、これを会社に置き換えれば、子は部下、親は上司になります。

つまり、今日のタイトルは、「部下の成長、上司知らず」ということになります。

そして、前述の文章の“親”の部分を“上司”に置き換えても、ほぼそのまま当てはまります。

たとえば、

とにかく、部下は成長しています。上司が気付かないところで、上司が思っている以上に成長しています。そして、部下は上司のことをよ~く見ています。

上司のことを、他の上司、同世代の知り合いと比較して、良いところ、悪いところも見ています。本当によく見ています。

ということになります。

でも、親(上司)は、子ども(部下)のことを、いつまでたっても子ども扱いするのです。すでに、一人前に成長しているのに、一人前として扱わないのです。

そりゃ、自分の目から見れば、まだまだ未熟な面があるでしょう。人間は、誰でも完璧ではありませんから、特に若者の場合は、まだまだ未熟な面がたくさんあるでしょう。でも、未熟な面ではなく、できているところ、長所に目を向ければ、立派な一人前としても大丈夫なことが多いものです。

それでも、そこに気がつかないのです。未熟なところばかり見てしまうのです。

もっと、部下を信じて、一人前の人間として信頼して、仕事を任せたり、相談してみてはいかがでしょうか。

きっと、「こいつ、成長したな」ということに、気づかされるはずです。

部下と向き合って、本当に向き合って、部下をよく見ていけば、部下の成長ぶりが見えてくるはずです。

もし見えないとすれば、それは、部下が成長していないからではなく、見方が不十分だからかもしれません。

部下と向き合う気持ちが不足しているからかもしれません。

未熟な点ばかり見てしまい、長所に目がいっていないからかもしれません。

もちろん、育て方が不十分な場合もあるかもしれませんが。。。

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