本当に、適切に行われているかどうか。。。

仕事がら、いろいろな方の悩みをお聞きします。お話を聞いただけで的確なアドバイスができるような内容ならいいのですが、たいていの場合は、もう少し情報がないと、はっきりしたことは申し上げられないことばかりです。

でも、ただ話をお聞きするだけでは、申し訳ない気がします。場合によっては、ただ話を聞くだけでいいこともありますが、解決の糸口をつかみたくて話をしていることも多いので、私としても、少しはそこに貢献したいわけです。

で、その限られた情報と、これまでの経験を照らし合わせて、軽くアドバイスをさせていただくのです。

「そういう場合は、○○■■するといいと思いますよ」

そうすると、反応は2つ。

「なるほど!そうですね!!参考にしてみます!!!」

こういうポジティブな反応!

これは私もうれしいです(^.^)

これで解決したわけではないにせよ、少しはお役に立てたなという気がしますからね。

もう一つの反応はというと、こんな感じです。

「ああ、なるほど。。。でも、それはやったんですよねぇ。。。」

私に気を遣って、ぼやかした言い方をされていますが、私が助言した内容は、もうとっくにやってしまっていてうまくいかなかった。つまり、私の助言は役立たずということです。

で、いつも思うのです。

もう少し情報があれば、もっと的確な助言ができるだろうと。

そして、もう一つ思うことがあります。

これは、大変失礼な考え方です。でも、経験上事実であることも多いので、あえて書かせていただきますが。。。

「本当に、それをうまくやったのか?」

決して、実施したかどうかを疑っているわけではありません。本当に実施したことは間違いないと思います。でも、それを本当に適切に行ったかどうか。

そこが、大きな問題です。

たとえば、部下ともっとコミュニケーションした方がいいケースがあったとしましょう。

「一人一人と、時間をとって話してみるといいですね」
「そうですね、やってみます」

数日後。。。

「一人一人と話してみました。。。でも、全然変わりませんね。。。」

これだけ聞くと、一人一人と話をするという方法が間違っていたように思えます。間違っているは言い過ぎにしても、適切な方法ではなかったように思えます。

でも、実際にどうやって話をしたか。どんな話をしたのか。相手の反応はどうだったのか。それに対してどうリアクションしたのか。。。

そのような細かいことを一つひとつ聞いていくと、必ず、どこかでまずいことをしているのです。

でも、残念ながらご本人は気づいていません。

細かいことまで追究するのは、よほど親しい関係であるか、どうしてもそうしなければならないケースだけです。そうじゃない場合は、内心ではどこかに問題があったのだろうと思いつつ、そこまでは追究しません。

むやみやたらに追究するのは失礼だと思うからです。

でも、ちょっとした微妙な違いが、大きく結果を左右することは間違いないので、指摘した方がいいのかもしれないんですけどね。

でも、私自身も言葉では説明しきれないんです。ちょっとした微妙な違いなので、説明するときにも細心の注意が必要です。その状況によって、いろいろなことが変わってくるので、明確に、分かりやすい言葉で説明できないのです。

でも、うまくいくか、いかないかというのは、そのちょっとした違いによるところが大きいのです。

ただ、それをうまく説明するためには、相手と場を共有したり、情報をもっといただいたり、もっと入り込んでいかない限り、今の私には不可能です。立ち話で的確な助言ができるほどの洞察力はありませんし、自分の考えていることを100%伝えきるボキャブラリーもありません。

でも、分かって欲しいんですよね。

大切なのは、そのちょっとした違いなんだってことを。

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