アナログの力

先日、モバイル用のノートPCがおかしくなったとき、夜中にどうしたらいいのか途方に暮れました[E:shock]。それを救ってくれたのは、インターネット。別のPCで検索して対処法を見つけました。

その少し前、どうやらPCがウイルスに感染したとき、どうしたものか分からず、ネットで検索。何とかなりました。

先日から使っているiPhoneの使い方で分からないとき。これまた、ネットで調べたら解決しました。

IT関連以外でも、体調が悪いとき。その症状は何なのかをネットで調べてみると、何となく分かります。こればかりは、勝手に診断を下すことは禁物ですが、ある程度は分かります。

かつて、確定申告を初めてやったとき。本を見ながら書類づくりをしましたが、分からないことがあって、ネットで調べたら解決。

いやぁ、なんて便利な世の中なんでしょう![E:happy01]

インターネットのおかげで、いろいろと助かっています!![E:happy02]

と、いいつつ、今日のタイトルは、アナログの力。

アナログの力っていうのは何なのかは、うまく表現できないのですが、要するに、デジタルでは表せない、その間をどうするかが重要だということです。

なぜなら、これだけネット上でいろいろなことが分かってしまう世の中になれば、逆に、こういうところでは分からない微妙なニュアンス、行間、人の心理状態などを把握する力が重要になってくると思うからです。

ビジネスでも、カタログに数値で示せるような部分では、もはや差別化できません。使い手側の感覚にぴったり合わせる力や、使い手の心理をきちんと把握した販売などが必要です。

これは、たぶん、ネットで調べても、即解決というわけにはいきません。

だからといって、これだけ便利になってきたインターネットをはじめとするITが不要という訳ではありません。ただ、誰もがITを使いこなすのが当たり前になってくれば、結局、人間らしさというか、アナログの部分が大切になるだろうということです。

高度経済成長の時代は、ITは今ほど発達していませんでした。でも、ビジネス・モデルは、画一的なものを大量生産して、低価格で販売するというもので、どちらかといえばデジタル的です。一度プログラムしてしまえば、あとはそのまま動かせばいい。

商品の多様性よりは、基本的な機能を持った商品をたくさん売るというのが、高度経済成長時代のビジネスでした。

画一的なものを大量につくること。

これは、人間よりも機械の方が得意で、そういう意味では、ITにマッチしている世界かもしれません。

しかしながら、今は、もう画一的な商品では相手にされず、多種多様な商品が求められます。ITは、それに対応するだけの進化を遂げているとは思いますが、ITの進化よりも嗜好の多様化の方が先に行っているような気がします。

結局、人が、その人なりの感性で、多種多様なニーズに応えるべく、柔軟な動きをしていかなければならないのです。

そう考えると、組織にとって、人材育成はとても重要なことだと思います。

自分がこういう仕事をしているから、そう考えるという面も否定はできませんが、やっぱり重要だと思います。

ひょっとすると、これまで以上に、重要性が高まっているのかもしれないと思います。

なぜなら、先ほどから書いている「アナログの力」(いい表現が浮かばないのでこう書かせていただきますが)は、そう簡単に身に付くものではないからです。

だからこそ、差別化できるだけの、競争優位になるのですが。

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