北風と太陽

以前にもこのタイトルで書いたと思いますが、内容はたぶん違います。前の内容を覚えていないので、確かなことはいえませんが(^_^;)

「北風と太陽」の話は誰でも知っていると思います。マネジメント関連でも、よく取り上げられる話です。

北風[E:typhoon]は、無理矢理、力業で何かをさせようというスタイル。
太陽[E:sun]は、自分から何かをするようにし向けるスタイル。

うまく使い分ければいいともいえますが、どちらかといえば、私は、太陽マネジメント派[E:sun]です。

北風マネジメントは、長続きしません。

長期的に成果を上げることを考えるのなら、太陽マネジメントを推奨します。

北風マネジメントを続けていくと、心が荒みますし、疲弊します[E:despair]。ちょっとした刺激にはいいかもしれませんが、長期にわたって継続すると、いいことはないと思います。

ですから、基本的には、太陽マネジメントをお勧めしています。

でも、私がお勧めしているのは、南の楽園でのんびり過ごそうよ~ということではありません。

今の時期に合わせていうのなら、体を動かしやすい暖かい地方で行われているプロ野球[E:baseball]のキャンプのイメージでしょうか。

プロ野球は、シーズンにはいると、ほとんど毎日試合をこなします。それが、半年ぐらい続きます。やったことがないので分かりませんが、これは大変ですよね。

それだけ持続できる基礎体力と、プロとして通用する技術を向上させるわけですから、半端なトレーニングではありません。

ライバルチームも必死になっているわけですから、どのチームも必死でしょう。

でも、優勝という一つの共通した目標があるので、がんばってトレーニングするわけです。

選手個々に目を向ければ、自分自身生活がかかっているわけですから、チームメイトは仲間だけれどもライバルでもある。負けられないので、凄いトレーニングをしていると思います。

でも、巨人の星のような、ウサギ跳びはやらないし、水を飲ませないとか、単なるど根性的なものは、今は行われていないはずです。

厳しい練習をすることで精神を鍛えるという面を否定はしませんが、だからといって、体に悪いことをするのは本末転倒です。

本当に鍛えることと、ただ単に体を痛めつけることは、まったく違うことです。

北風マネジメント(が何なのか分かりにくいですが)というのは、下手をすると、単に体を痛めつけるだけで終わります。体ではなく、心かもしれませんが、いずれにしても、鍛えるのではなく、痛めつける結果に終わることがあるのです。

聞いた話ですが、トレーニングは、ここを鍛えようということを意識しながらやることが重要だそうです。意識してやるのと、意識しないでやるのでは、同じトレーニングをしても効果が違うといいます。

何となくやってるだけではダメだというのは、楽器の練習や仕事などで実感しているので、たぶんその通りなんだろうと思います。

その点からいうと、北風マネジメントでは、何かを意識をしたトレーニングにはなりません。どこを鍛えようという意識より、北風が吹いたからとにかくやらなきゃという意識になっているからです。

でも、太陽マネジメントなら、鍛えることも、癒すことも可能です。

たとえば、冬の太陽は、暖かくてありがたいものです。春とか秋も気持ちいいですよね。

でも、夏になると、暑くてつらいものになります。鍛えようと思ったら、暑くなるように、ギラギラ輝けばいいのです。

「こんなんじゃ、優勝できないぞ!!」

たとえ相手がばてていても、ギラギラ照らし続ければ、相手は鍛えられます。

でも、そのとき大事なのは、

「何が何でも、優勝するんだ!!」[E:punch]

というような、熱いものを自分が持っているってことです。

そういう思いがあれば、実は、自然に太陽マネジメントになるんです。

「優勝するためには、ここができなきゃダメなんだ!」[E:annoy]

と、徹底的に鍛える。

でも、優勝という目標を共有できていて、その思いが伝わっていれば、どんなに厳しい言葉も北風にはなりません。暑苦しい日差しにはなると思いますが。。。

太陽マネジメントは、ただ単に優しいわけではありません。

きついんです。

厳しいこともあるんです。

でも、暖かさもあるんです。

だから、いい組織ができるのだと思います。[E:shine]

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