勇気づけられること
交流会に参加すると、多くの方と出会います。その場限りになることも多いですが、コラボできるんじゃないかとか、お互いのビジネスに興味があるということで、後日お会いすることもあります。
最近も、何名かとお会いして、話をしました。
お一人は、これまでずっとブランディングに携わっていた方。
実は、私はこういう方を探していたのです。
ブランディングは、一般的に、イメージ戦略というか、ロゴをつくったり、デザイン面が重視されます。要するに、見た目重視というのでしょうか。
でも、本当にブランドにしたかったら、見た目だけではなく、中身もつくらなきゃいけないはずなのです。要するに、社員たちに理念を浸透させたり、提供する価値は何かを徹底するなど、社内への浸透を図る必要があるということです。
後者の分野なら、自分でできます。というか、こちらが自分の専門です。
でも、前者の「見た目をつくる」というのは私にはできません。周りを見渡しても、広告やチラシのデザインをする人、ロゴをデザインする人、ホームページをつくる人などはいますが、それらをトータルでコーディネートして、ブランディングすることを考えてデザインを作り出す人はいなかったのです。
でも、このトータルで考えるということはとても重要で、本当にブランディングしようと思ったら、欠かすことができないポイントです。
ずっと、それができる人を探していたんです。
やっと、見つかりました。
これで、トータルでブランディングしようと、本気で考えている企業があれば、全面的に支援することができます。やりたかったことに、一歩近づきました。
勇気づけられたのは、パートナーが見つかったからだけではありません。
ずっとブランディングに携わっていたその方に、自分の考えを話してみたところ、
ニッコリ笑って、
「その通りですよ」
といってもらえたこと。
「ああ、自分がやってきたことは間違ってなかったな」
そういう気持ちになれて、とても勇気づけられました。
最近、そのように勇気づけられる言葉をくださる方が多いので、とてもうれしいです。
世の中、何が正しくて、何が間違っているかは分かりません。
自分がやっていることが正しいのか、そうではないのか。簡単に答えを出すこともできません。
信念を持って取り組んでいても、どこかで揺らぐ自分がいたりします。
そんなとき、「それは間違ってないよ。今のままがんばれ!」
そういってくれる人がいれば、途中で挫折せずに、がんばり続けられると思います。
「そんなことダメだ」
そういわれ続けて、それでもがんばり通す人は、とても少ないはずです。たいていの人は、ダメだといわれれば、すぐにあきらめてしまうものです。
心の火を消さないためには、火が燃え続けられるように、薪をくべてやったり、酸素を送ってやったり、要するに燃えやすい環境をつくることが大切だと思います。
たぶん、どんな人にも、そうやって支えてくれる人がいるのではないでしょうか。
そういう人がいても、甘えたりすることばかりではありません。
むしろ、だからこそ強くなる。
応援してくれる人がいると思えば、がんばろうと思える。
だから、私は、応援する人になりたい。
勇気づけられる人になりたい。
そう思うのです。
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