立場が変わればいうことも変わる

若かりし頃。

っていうほどの年齢でもありませんが、、、[E:coldsweats01]

今以上に社会経験がありませんでしたので、若者特有の生意気さで一杯だった時期があります。ある程度会社のことが分かってきて、仕事もそれなりにできるようになってきて、上司や会社の“あら”が見え始めた頃です。

たとえば、「会社全体の戦略が見えない」とか「上司が頼りない」とか。

でも、自分自身で会社の戦略を考えられるかといえば考えられないし、自分が上司以上に頼りがいのある人間かといえば、そんなことはありません。

それでも、自分のことは棚に上げて、いろいろ文句ばかりいうわけです。[E:coldsweats01]

こういうのは、一人だけだとそれほどでもないんですが、話が合う人と飲みに行ったりすると、大変なことになります。意気投合して、酒の勢いもあって、そりゃ、まあ言いたい放題。[E:coldsweats02]

それはそれで楽しいんですが、今考えれば、単なるストレス解消以外の何ものでもない。

だって、それを何か現実の世界で生かす分けじゃないんですから。。。

で、そういう仲間が何人かいたのですが、そのうちの一人は、私のちょっと先輩に当たる人でした。二人ともお酒が好きでしたから、飲みに行ってはそんな話をしていたのです。

でも、ある日突然、風向きが変わりました。

私がいつもの調子で話をしてると、その先輩がなにやら怖い顔をしているのです。

そういえば、さっきから口数が減っていて、どちらかといえば私が一方的にしゃべっている感じでした。

あれ?おかしいな・・・

そう思ったその瞬間!!

「あのな!」

いきなり雷が落ちました![E:thunder]

「お前のいってることは間違ってない。でも、じゃあ、お前だったらどうするんだよ」[E:angry]
「お前、自分でやれるのか?」[E:angry]
「お前が、社長だったらどうするんだよ。できるのかよ」[E:pout]

そんなことをいわれたのです。

要するに、先ほども書きましたが、文句ばっかりいってないで、自分でやることを考えろってことですね。自分でやるわけでもなく、全く責任も何もない立場でいいたいこといってるだけじゃダメだろって。。。

さて。

私はといえば、ガツンと一発食らった感じでした。[E:shock]

それまでも同じような話をしてたのにどうして?という疑問もありましたし、先輩のいっていることも分かりましたので、何だかよく分からず混乱していました。

でも、どうして先輩が変わったのか、その原因は明らかです。

自分がリーダーになったからです。

名称は何だか忘れましたが、その少し前に○○長になっていたのです。

自分が○○長になって初めて分かったということがたくさんあったんでしょうね。

それで、それまでのように、文句タラタラから卒業したということです。

つまり、立場が同じままだと、どうしても考え方、ものの見方は変わりにくいのですが、立場が変われば、誰かが指導しなくても、勝手に変わることもあるということです。

その後、私たちの飲み会は、少し変わりました。

文句ばかりではなく、

「こうするべきだ」
「俺たちはこうしよう」
「俺たちがやらなきゃダメだ」

などと、人ごとではなく、自分のこととして、前向きに、建設的な話をするようになりましたとさ。

めでたし、めでたし。[E:happy01]

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