幹部社員研修 ~ トップの思いを聞いて涙。。。

昨日から今日にかけて、中小企業家同友会の幹部社員研修がありました。いつものように、私もお手伝いです。

この研修は、他の同友会の社員研修とは違って7回シリーズで行われます。講師が講義をするのではなく、日々の実践と振り返り、他者との討論などを通して、幹部としての気づき、実行力を高めてもらおうというものです。

そのため、おおよそ2週間に1度実施され、その間は日常の業務の中で、研修で学んだことを実践していくという内容になっています。

こういう研修は、やる側からすると準備は楽です。テキストをつくるわけでもなく、講義用のスライドをつくるわけでもありません。準備するものといえば、タイム・スケジュールやワークシートぐらい。

これで大丈夫?

と、不安になるぐらいです。もっとも、ほとんどの準備は、優秀な事務局員がやってくださるので、私はと~っても楽をしています。[E:happy01]

もっとも、準備が楽な代わりに、研修当日は結構ドキドキです。決まったカリキュラムがない分、何がどうなるか分かりません。若手社員の場合は、大体どうなるか予想がつきやすいのですが、経験豊富な方が相手になってくると、時々予想外の展開になることもあります。

まあ、ドキドキです。

音楽でいえば、お互いにその場のインスピレーションでアドリブしていきながら、一つの楽曲を作り上げていくジャズのようなものです。

たぶん、私だけではなく、参加者もスリル満点でしょう。

さて、その研修の冒頭で、受講者に向けて、経営者からのメッセージが渡されました。

このことについては受講者には秘密で、突然見せて驚かせようというものでした。[E:bleah]

「さて、ここで、皆さんにプレゼントがあります」
「え?!(何だろう・・・)」
「それは・・・経営者の方から、皆さんへのメッセージです!」
「え?(聞いてないよ・・・)」

そりゃそうです。秘密ですから。

で、それを5分ぐらいでしょうか。各自読んでもらいました。

その感想。

「よく見てくれているんだなと思った」
「初めて聞くようなことも書いてあって、すごく期待されていることが分かった」
「すごくうれしいです」
「いや、感動しました」

そして、「いやぁ、ますますやる気になりました!」

と、みんなのモチベーションは、ぐーんとアップです。

タイトルにある“涙”はちょっと大げさですが、受講者はみんな感動していました。[E:weep]

本当です。

さて、ここで経営者の皆さま!

社員は、期待されているということ、自分を理解してくれているということ、よく見てくれているということ、そういうことを感じると、す~っごく、うれしいんです。[E:up]

モチベーションもあがるんです。[E:up][E:up]

ですから、是非、時々、、、時々でいいですから、期待しているということを、言葉に出して伝えてあげてください。良さを認めてあげてください。

そうすれば、この幹部社員研修会に参加した皆さんのように、さらにがんばろうという気になります。

去年まで楽天の監督をしていた野村克也さんが、もうすぐ一人前になりそうなひとは褒めて、一流だと認める相手にはとにかく厳しくいうというようなことを言っていました。

それは、要求されるレベルが高くなるので、コメントも厳しくなるということでしょう。

会社でいえば、幹部社員には求めるレベルが高いので、常に厳しいことをいうようになると思います。

それは仕方がないと思いますが、時には褒めたり、認めたり、期待していることを伝えたりしてあげてください。

絶対、効果がありますから!![E:happy02]

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