金曜日に叱って、月曜日に褒める?!

郵便物に目を通していたら、叱り方・ほめ方の注意点というものがありました。

その中の一つがこれ。

「金曜日に叱り、月曜日に褒める」

たぶん、週休2日の会社を想定しているのでしょうね。休みの前の金曜日に叱って、一週間の仕事が始まる月曜日には褒めた方がいいと。

確かに、ある意味ではそうでしょうね。私もかつては、月曜日というのは気が重く、足取りも重く出社していたような気がします。日曜日の夜にはサザエさんを見てブルーになるとかいう話がありましたが、確かにそうだなぁなどと思ったことを思い出します。

そんな気分のところで叱られたら、元々重かった気分は、さらに重くなります。だから、月曜日は褒めましょうということなんでしょうね。

でも、どうなんでしょう?[E:think]

叱るとか褒めるって、何かがあるからすることですよね。たまたま叱るようなことが金曜日に起こったら、それは金曜日に叱ればいい。褒めることが月曜日に起こったら月曜日に褒めればいい。でも、何もないのに、叱る曜日と褒める曜日を決めているのはおかしいと思いませんか?

強いていえば、月曜日は、モチベーションを下げるようなことは言わず、みんなの気分が盛り上がるようなことをいう方がいいとは思います。それは、褒めるということではなく、あくまでも、ただ気分が盛り上がることです。

そもそも、私は、ほめ方とか叱り方のハウツーが大嫌いです。というか、どんな分野でも、ハウツーは基本的に嫌いです。役に立つものもありますが、おかしなものも結構あるからです。

その中でも、ほめ方とか叱り方のハウツーが嫌いなのは、そんなこと計算してやることじゃないでしょ、ということです。もっとも、ただ感情的に叱ったり、褒めたりすればいいというわけではなく、どこかに理性を保ちながら叱ったり、褒めたりすることは大切だと思います。

こういう表現は適切じゃないかもしれませんが、迫真の演技です。

また、ここは叱るべきとか、褒めた方がいいなとか、計算することもないわけではありません。

ハウツーものには、叱るべきときとか褒めるべきときの事例が書いてあることが多いですから、ある意味では参考になるでしょう。でも、それは読んで学ぶことじゃなくて、実際に叱ったり褒めたりして学ぶことだと思うんですよね。

ハウツーものを読んだところで、褒めるのも叱るのも上手にはなりません。でも、読んでみると、何となく上達したような気になってしまうのがダメなんです。

この郵便物には、他にも「4回褒めて1回叱る」とありました。

もちろん、正確に数えろということではなく、そのぐらい褒めるのを多くしろということでしょうが、私は賛成できません。

日頃、褒めた方がいいといっている私ですが、テクニックで褒めるのではなく、褒めた方がモチベーションが高くなるからと計算して褒めるのではなく、1回叱ったら4回褒めた方がいいからとバランスで褒めるのではなく、褒めるべきことがあれば褒めればいいと思うのです。

反対に叱らなきゃいけないことがあるのなら、4回連続でもいいから叱るべきです。 [E:angry] [E:angry] [E:angry] [E:angry]

どうしても「4回褒めて1回叱る」ようにしたければ、そのあと16回褒めればいいのです[E:wobbly](意味ないと思いますが[E:coldsweats01])。

とにかく、こういうのはテクニックじゃないと思うんですよね。

まずは心です。

叱りたいときに叱って、褒めたいときに褒める。

うまくなってきたら、多少、計算したり、演技したりするのもいいでしょうが、最初は、まず心から叱り、心から褒めることだと思います。

ですので、私は、曜日に関係なく、褒めたり[E:happy02]、叱ったり[E:angry]していきたいと思います。

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