適材適所

そうするべきだと思いつつ、なかなかそうはいかないのが適材適所。
前にも書いたかもしれませんが、そもそもその人にとって何が適所なのかということは、なかなか分かりません。本人は苦手だと思っていたことが、やってみたら意外にうまくできたとか、やり続けていたら得意になっていたということはよくある話。
私自身でいえば、人前で話すのは苦手でしたが、いつの間にか普通にできるようになりました。今では、「実は苦手なんですよ」というと、ほぼ100%「また、冗談いって」という顔をされます。
要するに、今はできなくても開発すればうまくできるようになるということもあるんですよね。だから、今苦手だからといって、簡単に「これは苦手」と決めつけるのはよくないなと思います。
それでも、やっぱり適材適所っていうのはありますよね。


私自身は、基本的に裏方が得意です。表舞台に出るのではなく、裏で支える役割。
研修の講師とかファシリテーターなどは、人前に出ますが、でも主役ではなく、支える役割なんですよね。司会も同じで、確かに前に出ていて目立つんですが、でも自分が主役ではなく、自分は前に出ずに、しかるべき人を際だたせるのが役目。
そう考えると、私は、自分が中心で目立つ役割よりも、陰で支える方が断然いいのです。
ドラムをやり始めて分かりましたが、ボーカルは全然やりたくないんです。基本的に目立つことはしたくないんです。やってるじゃんといわれそうですが・・・
ドラムは、演奏を支える上では非常に重要なパートですが、でも、主役ではないんですよね。主役を支える基盤なんです。陰でというのには、ちょっと目立ちすぎますが、それでも主役じゃないんです。
コンサルティングという仕事も、そういう意味では同じです。ミーティングに参加して意見を申し上げたり、研修をやったりという点では、前に立ちますし、目立つこともあるかもしれませんが、決して主役ではなく、主役を支える役割。基本的には裏方なんです。
そういう位置が居心地がいい。
そう考えると、以前よりも人前に立つことが多くなったとはいうものの、基本的には昔から変わってないと思うのです。私だけなのかもしれませんが、人間は根本的には、そう簡単には変わらないんだろうなと思うのです。
私の場合は、いくつになっても裏方の方がいいんです。
ところが、こんな私でも、主役というか、中心に行かざるを得ないときもあります。そんなときは、あまり居心地がよくないし、適材適所じゃないなと思います。
でも、自分が適所ではないと感じるときは、チャレンジのときでもあり、成長のチャンスでもあります。ですから、逃げずに取り組むべきだと思うし、精一杯やりきることが大事だとも思います。
そういいつつ、あんまり無理すれば、つぶれてしまうこともありますから、どこまでがんばるべきか、がんばらせるべきか、難しいところです。
でも、ある程度までは努力しないと、本当に苦手なのかどうかは分かりません。ある期間は、真剣に取り組むべきです。真剣にやらず逃げてしまっては、成長できません。嫌でもやることが大事なときもある。
でも、がんばりすぎると、、、
おっと。
ループに入ったのでこれで終わります。
ありがとうございました。

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