ドンマイ、ドンマイ

スポーツなどで、誰かが失敗すると、周りの選手が声をかけます。声のかけ方にもいろいろあるでしょうが、その一つが今日のタイトル。

「ドンマイ、ドンマイ」

「今の失敗は気にしないで、次にいこう」

そんなメッセージだと思います。

サッカーのラモスは、試合中に失敗したりすると、「おまえ何やってんだ」と厳しく当たっていたようですが、それは一流のプロであるということと、やはり国民性があるように思います。

国民性についてはおいておくとして、アマチュアのスポーツであれば、やはり「ドンマイ」の精神は重要です。

失敗を許すのは甘い体質を作るともいえますが、試合中は、失敗のことを忘れて次のプレーに集中するためにも「ドンマイ」は大切です。

これは、会社の中でも重要です。

失敗したことを咎めるだけでは、前に進みません。失敗を恐れて、何もできない組織になる恐れもあります。

もちろん、だからといって、「どんな失敗しても、何でもOK」というわけにはいきません。

場合によっては、失敗した者に対する何らかの罰も必要かもしれません。どうして失敗したのか、失敗要因を分析して、再発防止につとめることも必要です。

それでも、どこかに「ドンマイ」の精神を持つことが大事だと思います。

ただし、本人が失敗したことを反省していないのなら別の問題です。

でも、なぜ反省しないのかという点を考えると、実は失敗した本人だけではなく、その環境に問題があることもあります。

スポーツだけに限らず、一つのチームとして、同じ目標を目指そうとがんばっているのなら、自分が失敗してしまったら、自然に申し訳ないと思い、いわれなくても反省するものです。

しかしながら、自分がチームの一員であるという自覚がないとしたら、そうはいかないでしょう。

チームの一員であるという自覚があるかどうかは、本人によるところが大きいですが、それだけではありません。周りがどのような態度で接しているか、どのような環境をつくっているかということにも関係しています。

従って、失敗したことを反省しないとか、チームの一員としての意識が足りないという場合は、環境づくりや、こちらからの接し方に問題があるのかもしれないのです。

繰り返しになりますが、もし、すでにチームとして一体感ができているのなら、失敗に対する「ドンマイ」の精神はとても重要だと思います。

やり方次第では、「ドンマイ」が単なる甘やかしにはならず、チーム力をアップさせることにつなげられるはずだと思います。

そこが、指導者の腕の見せ所になるのではないか。

そんな気がします。

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