1冊でも配送無料の損得勘定

最近、書店に行って本を買うことが少なくなりました。気になるテーマがあったら、それで検索して、アマゾンで購入したり、300円引きのギフト券をプレゼントしてくれるbk1で購入したり、ネットで済ませてしまうことばかりです。

それでも、以前は、書店に買いに行くこともそれなりにありました。

それは、急いでいるときと、安い本を1冊だけ買いたいときです。

最近は、以前よりも配送が早くなりましたが、それでも早くて翌日、通常は翌々日になります。ですから、急ぎのものは書店に出かけていって購入していました。

また、購入金額が1,500円以上にならないと送料が無料にならないので、文庫本1冊を買いたいというときには、まとめ買いするか、他に買う本がなければ後回しにするか、書店に買いに行っていたのです。

ところが、あるところから、アマゾンはすべて(一部の商品を除く)送料が無料になりました。当初は、キャンペーンということで、確か今年の3月に終了するはずでした。でも、結局、好評だからということで、そのキャンペーンは継続されています。今日現在では、このキャンペーンが終了する日は未定だそうです。

キャンペーンが終了する日が未定ということは、結局、日常的に、常に送料無料ということです。

それで儲かるのかな?

よけいなお世話ですが、ちょっと心配しました。安い本1冊でOKということは、細々とした注文が増え、配送作業は負担が増え、利益は少ないわけですから、配送料の負担率も大きくなります。

でも、キャンペーンを継続するということは、いい結果が出ているのでしょう。

確かに、文庫本1冊でも配送料無料ということで、最近、何冊かその場で購入しました。かつてなら、どうしても欲しければ書店に買いに行っていたか、まとめて買いに回していましたが、配送料無料なので1冊だけ購入したのです。

配送料が無料でなければ、私は、他の書店で買ってしまうかもしれないという恐れ=機会損失があります。また、まとめ買いというのは、結局、買わなくなる恐れもあります。これまた機会損失です。

配送料を無料にすることで、そのような機会損失がなくなり、売上も増えたのでしょう。きっと。

私が購入する本は、一般的な購入者と比較すると高いものが多いと思いますし、購入量も多いと思います。つまり、配送料無料キャンペーンがなくても、それほど困らない層だということです。それでも、配送料無料になったことで、躊躇せずに購入した本が何冊かあります。

一般的な購入者層なら、私以上に買いやすくなって、アマゾンを利用する機会が増えているのではないかという気がします。

配送コストも、工夫に工夫を重ねて、どんどん落としているのでしょうね。

以前と比較すると、パッケージも変わり、配送業者も変わり、納品書が半分の大きさになったりしています。そのような経営努力があるからこそ、配送料無料キャンペーンも継続できるのでしょう。

恐らく、他の業者が真似をしても、同じような利益は出ないはずです。うまく、自社の強みを生かしている例といえるのではないでしょうか。

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