卒業

何年かおきに、ちょっとした転機が訪れます。これというような、何か劇的なことが起こるわけではありませんが、何か節目だなと感じるタイミングがあるのです。

子どもの頃は、1年経つと1つ上の学年に進級し、何年か経つと卒業を迎えます。そして、その上の学校に入学します。それが、転機でした。

社会人になると、仕事の担当が変わったり、異動という転機がありました。でも、不思議なことに、そのような外的変化とは関係なく、自分の中では3年ぐらいが一つのサイクルで何かを卒業し、次のステージに進んでいたような気がします。

コンサルタントの仕事を始めてからは、時間の密度が変わって、1年で1サイクルになりました。でも、もっと大きな視点で見ると、1年が1サイクルではなく、数年間で1サイクルになっているともいえるようです。

暦でいえば、1週間、1ヶ月というサイクルがあり、半期、1年間というサイクルがあるのと同じようなことです。

さて、どうしてこんなことを書いているのかといえば、今が、まさにその転機だと思っているからです。

今は、コンサルタントとして独立した時以来の、大きな変化の時だと思います。もっとも、やろうとしていることは、別に何も変わりません。でも、日々の過ごし方、時間の使い方、引き受ける仕事などなど、これからは変化せざるを得ません。

少し前にも同じようなことを書いたと思いますが、きちんとした組織を作っていこうと思っています。ネットワーク型の柔軟性の高い組織ではなく、本当の組織です。ネットワーク型組織というのは、極論すると、うまくいっているときは組織ですが、そうでないときは組織ではありません。

状況に合わせて柔軟に組織するというのは、結局、組織じゃない。広い意味でいえば、組織といえるのでしょうが、あまり実態のないものともいえます。

私が作ろうと思うのは、普通の組織。普通の会社です。

そのためには、やることがたくさんあります。今まで、いろいろと言い訳をしながらやらずに来たことも、これからはきちんとやっていかなければなりません。

仕事の質も変えていかなければダメです。

今まで通りのことをやっていたのでは、自分のビジョンは実現しません。

今までのステージは卒業して、新しいステージに進まなければなりません。

変化には、痛みが伴います。

これまでの習慣を変えようとすれば、何か違和感があるでしょうし、新しい習慣が身に付くまでには時間がかかります。本当に新しい習慣が定着するまでには、根気が必要です。

でも、やらなければならないのです。

今までの自分は卒業です。

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