子供の振り見て親の振り直せ

私の知人の話です。

その方は、休みの日になると、昼間からゴロゴロしながらテレビを見ていることが多かったそうです。

寝っ転がって、手で頭を支える格好です。うまく説明できないのですが、おわかり頂けますでしょうか?

そうやってゴロゴロしていると、いつも奥さんからいわれるそうです。

「そんなゴロゴロしてないで、ちゃんと起きて見てよ」

でも、その知人は、

「たまの休みなんだから、別にいいじゃない」

と、まったく取り合わず。いつものように、ゴロゴロしていたそうです。

そんなある日。

その知人が外出から帰ると、息子(小1ぐらい)がテレビを見ていたそうです。

しかも、お父さん(=知人)と、全く同じ格好をして!

知人は、その格好を注意したかったそうですが、すぐにはできなかったそうです。

そりゃそうですよね。それは、いつも自分がやっていることだからです。

結局、「お父さんも、もうやらないから、おまえもやめろ」と、言い聞かせたそうです。

この話を聞いて思ったのは、人は、誰かから問題を指摘されるより、自分で気づく方が、改善しやすいということです。

人からいわれると、いくらそれが良くないことだと思っていても、素直に聞き入れられないことが多いようです。

自分でも分かっていて、それを指摘されると、

「そんなことは分かってる」

と、逆切れを起こすこともあります。

誰でも、多かれ少なかれ、そういう傾向があります。

たぶん、みんな経験しています。ですから、指摘される側の立場は、誰でも分かるはずなんです。誰でも経験してるんですから。

でも、自分が指摘する側に回ると、その心理を考えずに、ただストレートにダメだしをするのです。

上司と部下の関係だったら、相手は、素直に聞きます。

でも、言われ方によっては、いくら自分に非があったとしても、「そんなことは分かってる」というような心理状態になるのです。

それは、素直に聞かない方が悪いともいえます。

でも、重要なのは、誰が悪いかではなく、どうしたらその問題が解決するかです。

問題を解決するためには、ストレートに指摘すればいいというものではないのです。もちろん、それが適切だというケースもあります。でも、すべてがそうとは限りません。

ちょっとやり方を工夫すれば、簡単に気づくのです。

私の知人のように。

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