レイトショー
最近、突如としてやってきたマイブームが、映画をレイトショーで見ること。映画を映画館で見るというのは本当に久しぶりで、何がどうしてどうなったのか自分でも分かりませんが、突然、映画を見に行こうと思い立ったのです。
ネットでいろいろ調べてみると、レイトショーというのは安く見られるし、おまけにあらかじめ座席指定ができるとのこと。こんなことは、世の中では常識なのかもしれませんが、本当に何年も、、、いや十年以上かも、、、映画館に行っていない私としては、そんなことすら知らなかったのです。
で、せっかく予約ができるのならやってみようではないか・・・
そう思って、ネットで予約。
説明を読むと、予約番号を控えておくか、クレジットカードがあれば、映画館の自動販売機でチケットをプリント・アウトできるとのこと。
なるほど、最近のチケット購入システムと同じようなものだな。。。楽勝楽勝。これで、席を確保するために、早く行かなくてもいい。仕事を終えてから、ゆっくり向かっても間に合う。よしよし。時間ギリギリでも、席は確保されている。よしよし。
ところが、シアターは初めていくところなので(そりゃそうだ。映画を見に行くのが何年ぶりかなのだから)、道に迷ったりしないかどうか少し不安がよぎる。
待てよ。。。道に迷わないにしても、その自動券売機とやらがどこにあるか分からないかもしれない。。。←そんなこと、聞けば分かるのに!
地下鉄で行くと、出口を間違えただけで、一体どこだか分からなくなるからな。。。←いつも使ってる線だから、大丈夫だってば!
ひょっとすると、会場が大混雑していて、チケットをプリントアウトするのに行列ができているかもしれない。。。←平日の21時過ぎなんですけど!
結局、小心者の私は、ギリギリに行っても構わないのに、開演の30分前には会場に到着。そして、時間をもてあますことに。。。
でも、何もせずに、始まるまでの時間を待つというのも、何だか優雅なもの。時間が空くと本を読んだり、メールをチェックしたりと、何かと細々としたことをやりたがるのですが、たまには、のんびりするのもよいものです。
そうやって待っていると、だんだん、これから始まる映画に期待が高まって来るではありませんか!!
そうやって、久しぶりに劇場で見た映画。
スクリーンの大きさとサウンドの迫力。そして、上映されている2時間の間、そのストーリーに集中できる環境。すっかり、その世界に浸りきってしまいました。
とても、心地よい。。。
そして、そのまま帰路へ。帰りの電車もあまり混んではおらず、映画の余韻に浸りながら帰る。
家に着いたときには、すごくよい気分転換ができたような感じ。すごく疲れていたはずなんだけど、家に着く頃には、また元気が出てきたような感じ。
こういう気分転換も良いものだ。。。
これがマイブームの始まり。
さて。。。次は何を見に行こうかな。
投稿者プロフィール

最新の投稿
変革ストーリー2021.01.11【企業変革ストーリー】第一章「一念発起」 経営のヒント2020.02.24上司のひと言で部下は変わる 経営のヒント2020.02.17人前で話すのが苦手だった私が、今では講師になりました… 経営のヒント2020.02.10経営者やリーダーに人望は必要なのか?