忘年会に参加したくない若者たち?

忘年会シーズンがやって参りました。
最近は、飲み会にはあまり参加しないようにと思っているのですが、そうはいっても、それなりに参加しております。

お酒を飲むのは嫌いではないので、参加するとついつい飲み過ぎてしまうんです。さすがに、ベロンベロンになって記憶をなくすとか、そういうことはありませんが。

さて、忘年会シーズンだからでしょうか。最近の若者たちは、忘年会に参加しない傾向があるという記事が目につきます。

確かに調査結果を見る限りでは、参加したくない、参加しないという人の割合が多くなっているようです。

でも、これって今に始まったことなのでしょうか?

それと、若者以外はみんな参加したいのでしょうか?

忘年会に参加したくない若者が多いというのは昔から変わらない

30年前に本物の若者であった私は、会社関係の忘年会は、全部参加していたと思います。でも、すべてに喜んで参加していたかというと、そうではありません。参加したくないなと思いつつ、仕事の一環、延長線上ということで参加していた忘年会もあります。

逆に、喜んで参加した忘年会もあります。

その違いは何かといえば、参加するメンバーと会の雰囲気がどうかということ。

  • 上司がいるのは構いませんが、説教するタイプは確かにイヤでした
  • 無礼講といいつつ、上下関係をわきまえなきゃいけないのもイヤでした
  • 飲みたくもないのに飲まなきゃいけないとか、自分の意思を尊重してくれないのもイヤでした。

どうでしょう?

今の若者とそんなに違わないんじゃないでしょうか。

忘年会に参加したくないのは、若者だけじゃない

さらにいってしまうと、もう若いのは気持ちだけとなってしまった今でも、参加したい忘年会とそうではない忘年会があります。

もっといってしまうと、参加したくない理由は、以前とそれほど変わっていません。

以前と違うのは、イヤなら参加しないということ。

絶対とはいえませんが、本物の若者だった頃と比べると、イヤなものはイヤとはっきりと意思表示するようになったと思います。もちろん、お断りするときは、それなりに配慮はしますよ。でも、無理はしません。

最近の若者と同じでしょうか(笑)

忘年会参加率ほぼ100%かつ参加したい度80%以上を目指したい

さて、経営者の目線で考えると、忘年会参加率ほぼ100%かつ参加したい度80%以上にしたいところですね。

中小企業や、ある一部門の場合、参加率を高くするのは簡単です。業務の延長か、公式行事にしてしまえば、イヤでも参加しなければならなくなるからです。飲食代も会社持ちにすればいいよね、という感じでしょうか。

でも、これだけじゃダメなんですよね。

「ただで飲み食いできるのはいいけど、このメンバーでは行きたくないよ」

と思ったこともありますし、もっといってしまうと、

「お金出してもらっても参加したくない」などと思ったこともありますから(たぶん、これも今の若者と同じ)

忘年会に参加したくない人が多い職場には問題がある

そういう場合は、概して職場のどこかに問題があるんですよ。

仕事をしていく上で スムーズに進まないとか、モチベーションが低い社員が多いとか、何か問題があるはずです。

ですので、参加したい度80%を目指したいということなのです。

「参加したい度」には厳密な定義はなく、「80%」にも明確な根拠があるわけではありません。

いいたいのは、職場の大半の人が、忘年会にぜひ参加したい、まあ参加してもいいと思っているようにする必要があるということです。

職場のメンバーとの関係が良好であり、職場あるいは会社に愛着を持っていれば、飲むのが好きではない人でも、「忘年会ぐらいは参加してもいい」と思うはずです。

もし、特別な理由がないのに参加したくないというのであれば、何か問題があります。

すぐに大きな問題が起こるとは限りませんが、早めに何らかの手を打った方がいいのではないでしょうか。

優秀な社員が退職するとか、仕事で大きな問題が起こるとか、何かがあってからでは遅すぎますからね。

忘年会ぐらいで大げさに思われるかもしれませんが、組織の風土などがそこに現れているので、あまり軽く考えない方がいいのも事実です。

一番いいのは、みんなで楽しい忘年会ができることですけどね!

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