5-3:邪魔する奴がいる・・・

メルマガ第5号でご紹介した、組織活性化の取り組みがうまくいかない事例。もう一つだけ。
今日は、「邪魔する奴がいる・・・」です。
「邪魔する奴」といっても、いろいろありますね。
本当に悪意を持って邪魔するもの、本人はそのつもりはないんだけど、結局邪魔しているもの・・・


悪意を持って邪魔する人間は、トップが排除していくしかありません。方針に従うか、従えないのなら辞めるか、どちらかを選択するように迫るわけです。そのぐらいの迫力がないと、企業の変革はうまくいきません。
問題なのは、本人は意識をしていないのに、結果として邪魔している場合です。
本人に悪気はないのですから、強く迫るわけにもいきません。
結果として邪魔してしまう原因を考えると、一つは、理解不足が考えられます。新しい方針、やり方、考え方などが理解し切れていないのです。
そういうケースは、やはり、何度も説明するしかありません。イヤになるほど、いえ、たとえイヤになっても、相手が理解するまで、説明し続けなくてはなりません。
他の理由としては、頭では理解しているんだけど、行動が伴わないケースというのもあります。いざとなると、従来のやり方、考え方から脱却出来ず、考え、行動を転換できないわけです。
この場合も、しつこく説明するしかないでしょう。
ただ、頭では理解しているわけですから、こういうときはどのような行動をとるべきなのか・・・じっくり考えられる場面で、考えさせるのも一つのやり方です。
さて・・・
実は、変革を邪魔するのは、人だけではありません。
その一つが、社内の制度です。
その中で重要なのが、評価制度。
社内の行動基準が変われば、評価制度も変わらなければいけません。ただ、変革の真っ最中だと、変革することに気をとられて、制度を変えるところまで手が回らないことがあるようです。
しかし、それでは、新しい取り組みは定着しません。
たとえば、「これからは利益を重視する」と言ったら、従来の「売上で評価する」制度は、変更しなければなりません。そうしないと、いくら口で「利益重視」と言っても、結局は、「売上重視」の行動が残ってしまいます。
組織の変革では、人を変えるだけではなく、制度を変えることも必要なのです。

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