原点回帰で、元気になろう!

何気なく、ホームページを見ていると、こんな記事がありました。

記事の一部を引用しますと、
球離れまでを滑らかにする調整をした上で「思い切っていこう」と決めた。直球で逃げずにストライクゾーンを突いた。
「腕を振って、変化球と直球を同じに投げるのが僕のスタイル。緩急が一番だと思った」と原点を再確認したようだ。
とあります。
まとめれば、「自分のスタイルを思い出して、思い切っていこう!」ということです。
こういうことは、プロのスポーツ選手などの、高度な専門的技術を持つ人だけに当てはまるような気もします。でも、自分の過去を振り返ってみると、そんなこともないことに気づきます。
誰でも、壁にぶち当たって、悩むことがあります。人から見ると些細なことでも、本人からすると大きな問題。
「何、そんなことで悩んでるんだよ」
といわれても、自分にとっては大きな問題で、これで悩むなといわれても、困るばかりです。
そんな悩みを解決するのに、この「原点回帰」はとても重要だと思います。もちろん、悩みの種類にもよりますが、特に仕事をしていて、「自分はこの仕事に向いているのだろうか」とか、「転職した方が良いのではないか」とか、大きな転機に来たときは、原点回帰が重要です。
「自分は、なぜ、この会社を選んだのか?」
日々の仕事をしているうちに、忘れてしまいがちです。でも、このことは、とても重要なことです。
実際には、志望動機とは関係のない仕事をしているし、異動の希望も通らないし、「自分がなぜ、この会社を選んだのか?」などということは、どうでもよいことのように思えるかもしれません。
でも、入社当時の思いを持って仕事をするのと、仕事だから仕方なくやるのとでは、自分のやりがいが違うはずです。
「仕事がつまらない」
こう思う会社員は、少なくないでしょう。
その原因は、与えられている仕事の問題であったり、上司の問題であったり、環境の問題であったりするかもしれません。
でも、一番大きなのは、その人の心の持ち方です。
心の持ち方一つで、仕事は面白くもなれば、つまらなくもなります。単なる精神論のようですが、厳然たる事実です。
その心の持ち方の一つとして、「自分はなぜこの会社を選んだのか」という動機と、今の自分の仕事を結びつけるやり方があります。
現実的には、やりたかったこととは、遠い仕事をしていることも多いわけですが、それを無理矢理にでも結びつけるわけです。
たとえば、自分がテレビ局に勤めていて、「人々に感動してもらえるような番組」をつくりたくて入社したとしましょう。
でも、現実の仕事は、総務。
番組づくりとは、まったく関係ありません。やりたくもないし、好きでもない総務の仕事。
でも、総務の仕事を「人々に感動してもらえるような番組を作る人をサポートする仕事」ととらえれば、どうでしょうか?
強引な結び付け方かもしれませんし、確かに無理があるかもしれませんが、間接的には、「人々に感動してもらえる番組づくり」に関わっているわけです。
そうやって考えた場合、仕事のやり方だって変わってきます。ただ単に与えられた仕事をやるのではなく、どうやったら、番組づくりをしている人たちのサポートができるかと、真剣に考えるようになります。そうすると、不思議なことに、仕事も面白くなってきたりするのです。
誰でも、最初から、思い通りの仕事ができるわけではありません。自分の仕事に満足できるかどうかは、結局、自分次第。
不満を言っているよりも、現状を受け入れて、それを楽しんでみませんか?
きっと、楽しくなると思います。

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