人のよい面をみる習慣

このブログにも何度も書いていますし、いろいろなところで何度もいっていますが、人の成長は、短所を矯正することよりも、長所を伸ばすことだと思います。
社会で生きていく以上は、規律は必要です。ただ、人によって得手不得手はありますし、得意なことをやればうまくやれるというのも事実だし、やっぱり短所に目向けるのではなく、長所に目を向けて、その人の個性を伸ばしていこうよ、と思うわけです。
そんな私なんですが、気がつくとやっちゃってることがあるんです。
「あの人は○○なところがダメだ!」
一度そうやって思い始めると、次々に悪い点が浮かび上がってきます。そっちの方向に目を向けると、止めどなく悪いことが浮かび上がってくるのです。
そうすると、自然に「あの人はダメ」的な感情が自分を支配して、長所を伸ばすもへったくれもなくなってしまうのです。
もちろん、長所を伸ばすだけではなく、ダメなところを直していくということも大切です。
で、どうしてもダメなところを指摘しちゃうんです。
それが本人のためだと思って。
でも、どうなんでしょう?


自分が自然にやっていることをダメだから直せといわれて、簡単に直せるものなのか。
もちろん、その内容にもよるんですが、無意識のうちにやっていることを、ダメだから直せといわれても、無意識でやっている以上は、なかなか直せない。もちろん、直すためにダメなところを意識するわけですが、それも長続きはしにくい。元々無意識でやっていたことを、人からいわれて直すために意識しようとしても、なかなか継続できないものだからです。
簡単に直せないことを、しつこくいわれたら、いわれる方は気分良くありません。もちろん、直さなきゃいけないことは直さなきゃいけないし、きちんとできていれば何もいわれない訳なので、たとえ相手の気分が悪くなったとしても、きちんと指摘しなければいけないことがあるのも事実です。
ただ、あんまり気分が良くない状態になってしまったら、その人の良さが発揮されるかというと、そういうものではないだろうとも思うのです。
一番よくないのは、ダメなことを指摘している人間が、だんだんと相手が本当にダメだと思うようになることじゃないかと思います。そう思い始めると、あれもこれもダメみたいに思えてくるからです。
じゃあ、そういう問題がある人を素晴らしいと思えばそれでいいのかどうか。
だって、問題があるんですからね。あの人は素晴らしいと、いいところに目を向けたらすべて問題が解決するのか。ダメなところを指摘せず、「いいね」と褒めていればそれで成長するのか。
いつも悩むんです。
でも、長い目で見れば、結果的に「この人はできる」「この人は素晴らしい」と考えて、本当にそのつもりで接する方が、うまくいくような気がしています。
それは相手がどう変わるかということよりも、やはり自分自身の気持ちの問題が一番大きいのではないかと思います。
繰り返しになりますが、ダメなところをみて、ダメなところを指摘していると、相手がダメなように見えてくるのです。そして、どうせダメだろうとだんだんあきらめの境地に陥ってくる。それは相手への態度や言動にも表れるでしょう。
そして、何を見てもその人のダメなところが目につく。イライラするだろうし、楽しくもない。自然に言葉もきつくなるし、イライラ感が周囲に伝わって雰囲気も悪くなる。たぶん、いいことはない。
だったら、「この人はできる」「ここが素晴らしい」と、いいところに常に目を向ける方がいい。ここが素晴らしいと思えば、うれしさ、喜び、楽しさ、幸せなど、プラスの感情がわき上がってくる。イライラしないし、言葉もきつくならないし、いつも笑顔でいられる。
いつも笑顔でいれば、みんなも楽しくなって、自然に結果もでる。
そう思いつつ、いつも悩むんです。
「そんなに単純なことじゃないでしょ」
そんな声が聞こえてきて。
でも、これって現実にどうかってことよりも、信じるかどうか、自分の信念の問題なんですよね。
信じていればうまくいく。
信じなければその通りになる。
ちっとも論理的じゃありませんが。。。
自分としては、これを信じ続けて、実行し続けられるかが勝負の分かれ目だなと思っています。
ぐらぐら来ても信じ続ける!
何かあっても信じ続ける!!
その信じる強さが大事!!!
全然、論理的じゃありませんが。。。

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