人前で話すのが苦手だった私が、今では講師になりました…

私は人見知りです。

今でこそ、初対面の人とも普通に会話ができますが、20歳代の頃は、なかなかできませんでした。同世代ならともかく、年上の方とは無理。40歳代、50歳代と年が離れれば離れるほど、話しづらく、というか、話はできませんでした。

対面での会話ができないぐらいですから、大勢の前で話をすることもできません。

話をしなければいけないことが、あらかじめ分かっていればまだいいんです。

何を話すかあらかじめ考えておいて、何となく頭の中でリハーサルしておけばいいからです。もちろん、それでも緊張しますが、準備ができているだけ安心できて、とりあえず何とか乗り切ることができました。

ダメなのは、その場でいきなり何か話さなければならなくなったとき。

頭は真っ白。額には冷や汗。手に汗握って、凍り付く…

結果は、まあ、ご想像の通り…

まあ、とにかく、人前で話をするのはイヤでした。

親しくない人との交流も苦手でした。

ところがどうでしょう?

今、こういう話をすると、大体決まった反応が返ってきます。

「またまた、冗談いって」

と、信じてもらえないか、

「へぇ、そう」

と、軽くスルーされるのです。

スルーされるのも、私の言葉を信じていないからでしょう。

今の私からは、人前で話をするのが苦手だとは思えないようです。

また、初対面の人と交流することが苦手だとも思わないようです。

でも、本当に苦手だったし、今でも苦手意識は残っています。

ただ、まあ、そうは見えないんだろうなとは思います。

人前で話をするのは、普通の人の何倍、ひょっとすると何十倍の場数を踏んできましたので、さすがにもう慣れました。

ただ場数を踏むだけではなく、常に改善して、レベルアップしていかないといけませんので、少しずつはうまくなってきていると思います。

今では、突然、話を振られても、平気な顔をして話をすることができます。
(まあ、突然振られるのは、内心ドキドキなんですけど)

初めての人との交流も、こちらももう慣れたもので、どんどんいけちゃいます。私なりの秘策(というほどでもないか…)は、相手の話をひたすら聞くということです。

これなら話の苦手な私でも大丈夫。

大抵、名刺交換する場面というのは、自分の事を話したい人が多いので、勝手にしゃべってくれます。ちょっと質問でもしようものなら、待ってましたとばかりに返ってきます。それをただ聞いていればいいのです。

もちろん、そうやって聞くのは面白いです。いろいろな業界のことが分かったり、こんな仕事があるんだと新しい発見になったり、刺激的です。

そうやって交流しているのを見ている人は、私が人見知りで、初対面の人と交流するのが苦手だとは思わないでしょう。

でも、人前で話をすることも、初対面の人と交流することも、一晩明けたら急にできるようになったわけではありません。

緊張するなと思いつつ、冷や汗をかきつつ、失敗もしつつ、何度も人前で話をしました。

交流会などでは、毎度毎度「よし!」と気合いを入れてから会場に入り、笑顔を振りまき、名刺をまき散らしました。

そういう経験を積み重ねて、今では自然にできるようになったのです。

結局、その気になれば、誰でもそれなりにできるようになるのです。

人前で話をするとか、人と交流することは、何をやるにも欠かせないことです。

ホールで話をすることはなくても、会議室で何人かを相手に話をすることはあるでしょう。

苦手、苦手といって逃げてばかりでは、絶対にできるようにはなりません。

人を動かそうとするのであれば、伝える力は必須。

少しずつでも、努力していくべきだろうと思います。

やればできるはずですから!

最後に、昔、人前で話をするのが苦手だった男(私)の今の姿をお届けします。

こんなものかと思われるかもしれませんが、それなりに話せるようになりました(笑)

ぜひ、ご笑覧ください!

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