オバマ大統領

いよいよ、オバマ氏が第44代アメリカ大統領に就任する。アメリカの熱狂ぶりもすごいし、日本やヨーロッパなど、各国の注目度も高い。もちろん、期待も高い。これだけの期待がかかっていると、プレッシャーも想像できないレベルなのだろうなと思う。

私は、民主党派というわけではないが、オバマ氏は何となく応援していた。なぜかといえば、やはり、オバマ氏がアフリカ系アメリカ人だからだと思う。アメリカの本当の事情はよく分からないが、アメリカでは日本人の私が想像する以上に、人種差別が残っているようだ。

そんな中で、アフリカ系アメリカ人として初めての大統領を目指すオバマ氏を、何となく応援したかったのだ。実は、昨年、Rosa Parksとか、Martin Luther King Jr.の本を読んでいて、黒人に対する差別のひどさと、そこから平等な世界にするための献身的な努力に心打たれるものがあった。

本を読んだのは、ちょうど、オバマ氏の大統領戦の真っ直中。だから、オバマ氏には、初のアフリカ系アメリカ人大統領になって欲しいと思い、応援しようという気持ちになった。

マイノリティであるアフリカ系アメリカ人が大統領となれるということは、Yes,we canじゃないが、誰でもやればできるのかなという勇気を与えられる。もちろん、誰もが大統領になれるわけではない。でも、あきらめずにがんばっていれば、自分にも何かできるのではないかという希望を抱かせてくれる。

日本でもオバマ大統領への期待は高い。日本にも、オバマ大統領のような人が現れないかと期待する声もあるかもしれない。

でも、ヒーローは、その人だけの力で登場できるのではない。周囲のサポートがあって、また、そのようなヒーローを受け入れるだけでの土壌があって初めて、ヒーローは現れる。

いくらオバマ氏が素晴らしい人であっても、これが40年前だったら、受け入れられなかっただろう。白人と黒人で、バスの座席が分けられているような状況だったら、やはりオバマ大統領が登場することはできなかっただろう。

つまり、結局、国民一人ひとりが、よりよい世の中を作るために、しっかりと自立しなければならないのだと思う。自分一人の力でできることは限られているが、それでも一人ひとりが、自分のできることをやっていけば、自然に大きな力になっていく。そして、ヒーローのようなリーダーが登場するかもしれない。

ヒーローの登場を期待していても、ただ待っているだけでは決して現れない。

ヒーローが登場できる環境をつくってあげなければ、ヒーローも登場のしようがない。

環境をつくるのは、私たち一人ひとり。

偉そうなことを書いていますが、これは、自分に言い聞かせています。

いい会社、いい国を作るために、がんばりましょう!!

Follow me!

[`evernote` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)