海岸でヒトデを投げる少年の話
微妙に違うバリエーションがあって、どれがオリジナルなのかは分からないのですが。。。
こんな話があります。
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海岸で、一人の少年が何かを一生懸命投げている。
投げているものはヒトデだった。
見れば、海岸には無数のヒトデが。
「どうしてヒトデを投げるの?」
一人の男が聞いた。
「潮が引いたら、このヒトデは死んでしまうから」
「これだけのヒトデがいるのに、そんなことをしても無駄だよ」
すると少年はいった。
「このヒトデにとっては意味がある」と。
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で、この話は、普通は、そんなことをやっても無駄だとあきらめたりせず、少しでも努力した方がいいというところに落とし込まれます。
わずかばかりではあっても、やった分だけ前進する。
だから、あきらめずに努力しましょう、と。
確かに、それはそうなんです。
この少年は、無駄だなどと思わず、一生懸命ヒトデを投げる。この少年が投げたヒトデは助かるのです。すべてのヒトデは助からないにしても、何もしないよりは多くのヒトデを助けられるのです。
いい話ですね。。。[E:happy01]
と、思っていいのでしょうか。。。[E:think]
小さな努力も大切なんだな![E:happy02]
そう思うだけでいいのでしょうか?[E:think]
実は、そうじゃない気がするんです。
それも悪くはないけど、あともう一歩という気がするんです。
それは・・・
また明日!!
では!![E:wink]
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