敵をつくれば一致団結?!

一致団結するためには、共通の敵をつくることがいいといわれます。

「ライバル会社には負けないぞ」

そのような気持ちは同じでしょうから、一致団結しやすく、足並みが揃いやすいわけです。

思えば、約1年前。某党が某党を圧倒して政権交代を果たしたときもそうです。

ただ、こういうのは現在の政治の状況を見ていても分かりますが、必ずしもうまくいくとは限りません。敵を倒すことに夢中になって、大切な目的を忘れてしまいがちになるからです。

また、もっと悪いのは、味方の中に敵をつくること。

「味方が敵になるなんて、そんなことはあり得ない!」

もし、心底そういえる人がいたら、とても幸せな人です。現実的には、本来は協力し、力を合わせなければいけない味方同士が、いつの間にか敵対していることも多いものだからです。

たとえば、現在の与党を見ても、報道を見る限りでは一枚岩という感じではありません。

さらにいえば、この与党が一枚岩ならそれいいのかというとそれだけでは不十分だとも思います。

かつて政権を担っていた野党も、そうではない野党も、もちろん与党も含めて、すべての政党は、日本の政治をしているわけで、結局は、それらがすべて一つの目的に向かっていなければいけないと思うのです。

もちろん、考え方、主義、主張、思想が違いますので、取るべき道を考えれば異論が続出するでしょう。

でも、相手の揚げ足をとってみたり、問題を掘り起こしてみたり、主導権争いをしてみたり、そんなことで本来の目的を果たせることはありません。

いい大人がそんなことばかりやっていては、子どもたちが未来に希望を持てなくなるのも無理はありません。

といいつつ、子どもが今の政治を理解しているかどうかは疑問ですが。。。

企業経営で考えてみても同じです。

書き出すと長くなりそうなので、今日はやめておきますが、やはり「何のためにやっているのか」を忘れてはいけないのです。

目的は何か。
その目的を果たすために最善な策は何か。

それをシンプルに、私利私欲を抜いて考えれば、行き着くところは決まっています。少なくとも、一つの企業体であれば。

逆にいえば、共通の目的、価値観を持てないのであれば、一つの組織とはいえないということでもあります。

目的を共有することは、敵をつくることよりも難しいことですが、そのための努力は、必ず成果として現れてくると思います。

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