パシュート銀メダル。転倒した高木菜那選手「4人で歩んできた4年間は宝物」

惜しかった!

女子団体追い抜きで銀メダル。

銀メダルだって素晴らしいけど、
金メダルをとれたかもと思うと、
残念な気持ちがありますよね。

私たちじゃなくて、選手の皆さんたちが。

きっと、転倒した高木菜那選手も、

あと少しで金メダルだったのでは・・・
もし、私が転倒しなければ・・・

そんなことを思ったりするのではないでしょうか。

個人的には、転倒したのが、
高木菜那選手だったというのが、
なんともいえない気持ちにさせられます。

もし、これが他の2人のどちらかが転倒して、
それで銀メダルだったとしたら、
同じような結果なんですが、
私個人としては、それほどざわざわした気分にはなりません。

う~ん、残念!

それですんじゃいそうです。

でも、転倒したのが高木菜那選手ってことになると、
それだけじゃすまないんです。

個人的には。

妹が2つの銀メダルをとった高木美帆選手

というのは、菜那選手の妹は、
一緒に滑っていた、高木美帆選手だっていうことです。

ご存じのように、美帆選手は、
個人で、500m、1500mで銀メダルを取っていて、
このパシュートで3つ目の銀メダル。

4年前のオリンピックでも、
高木姉妹が注目されましたが、
メダリストの美帆選手のお姉さんが菜那選手、
という位置づけ。

4年前のオリンピックでも、
妹の美帆選手は、1000mで銀、1500mで銅メダルを獲得。

どうしたって、妹の方が注目されてしまいます。

どんな気持ちなのかは、本人にしか分かりませんが、
「美帆選手のお姉さん」といわれて、
「菜那です」といったというコメントがあって、
複雑だったことは間違いありません。

今では、ある程度克服したと思いますが、
やっぱり何らかの気持ちがあるだろうと、
推察されるわけです。

決勝で転倒・・・努力は報われないのか・・・

で、今回の決勝での転倒です。

もし・・・とかいうのは意味ないんですが、
転倒せずに、金メダルを取っていたら、
もっともっと喜べたでしょう。

個人種目でメダルを取っている妹がいること・・・
これは変えようがありませんが、
自分も団体で金メダル。

努力した甲斐があったというか、
報われたというか、よかった!と思えたでしょう。

それなのに、転倒。

回りは彼女を責められないといってるし、
もちろん責めないだろうし、
逆に慰めるでしょうが、
それで本人が納得できるはずもありません。

何で転倒したんだろう・・・

これは、ずっと心に残るでしょう。

個人種目ならまだしも、団体種目ですからね。

自分のせいで、他の2人が、
金メダルを取れなかった・・・

そうやって、自分を責めてしまっても、
おかしくはありません。

なので、私は、とても複雑なんです。

単に転倒して銀メダルっていうだけじゃなくて、
その転倒した選手が菜那選手だってことがです。

高木菜那選手「4人で歩んできた4年間は宝物」

で、ネットでニュースを見ていたら
菜那選手のコメントがありました。

スポーツ報知の記事
「高木菜那「受け入れるまでに時間がかかるけど、4人で歩んできた4年間は宝物」…メダル授与式」より引用

やっぱりみんなで金を取りたかったし、何で転んでしまったんだろうなっていう思いがある。でも、押切(美沙紀)含め4人でずっと同じチームで練習して歩んできた4年間は自分たちの宝物。まだまだ受け入れるまでに時間がかかるけど、このメンバーだからこそ、今ここに立っていられるのかなと思います

高木菜那選手のコメント(スポーツ報知より

そりゃ、金メダル取りたかったよね。

そりゃ、簡単には受け入れられないよね。

でも、練習してきた4年間が宝物だと思えてよかった・・・

そう思いました。

いいね!4人で笑顔の写真!

そして、もう一つ、スポーツ報知の記事より。

団体追い抜き・佐藤綾乃、笑顔の4ショットで「最高の銀メダル」 押切美沙紀の首に3個のメダル

団体追い抜きって、実際滑るのは3人ですが、
チームは4人なんですよね。

で、滑らなかったもう一人の選手が、
押切美沙紀選手。

3人のメダルを、押切さんが独占している写真。

この写真では、みんな良い顔しています。

菜那選手も笑顔でよかった!

努力は絶対に報われる・・・のかどうか・・・

さて、ここからちょっとだけ本題。

よく、「努力は報われるか」って話があるんです。

大きく言えば2つに分かれて、
「努力は必ず報われる」っていう人と、
「必ず報われるわけじゃない」っていう人がいるんです。

で、私は、今回の菜那選手がいっていることがすべてだと思ったんです。

金メダルを取れなかったので、
努力は、成績としては報われなかったともいえます。

でも、そのプロセス(4人で歩んできた4年間)は宝物。

結果としては報われなかったかもしれないけど、
そのプロセスが宝物になった。

プロセスが宝物になったのなら、
それはそれで、努力が報われたと考えても良いのではないか。

少なくとも、努力がムダだったということにはならない。

そう思います。

何がいいたいかというと、

努力したって、必ず良い結果になるわけじゃない。

でも、努力することから得られるものがある。

ということです。

努力は、何らかの形で報われる、ということじゃないかと思うのです。

まあ、そんなことは良いか・・・

今日は、個人的に、菜那選手が笑顔を見せてくれていたのが、とてもうれしかったです。

よかった~!!!

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