慣れとの戦いに勝つためにはどうしたら良いか?
気が付けば、10月ももう最後の週。
本当に月日が経つのは早いものです。
コロナの感染者は、いつの間にか激減。
今日から、東京などでも時短が解除されますね。
すっかり飲みに行かなくなってしまった私は、
時短が解除されても、行動パターンは、
あまり変わりそうにもありません。
慣れちゃったんですよね。
人間は「慣れる」んですよね。
これがすごいところでもあり、
恐いところでもあります。
この「慣れ」が、会社にとっては、
大きな問題だったりしますよね。
もちろん、良い意味の「慣れ」もありますが、
悪い方の「慣れ」も、結構あります。
仕事に慣れることで、油断する。
いつもの通りやればいい(確かにその通り)と、
気を抜いたら大失敗!
挽回できる失敗なら良いんですけど、
そうじゃないとしたら・・・
ああ、恐ろしい・・・
そうならないように、
しっかりと締めておこうと、
きつく、厳しく指導する。
ところがですね・・・
人は、これにも慣れるんです。
最初のうちは、そういう厳しい指導があれば、
ピリッと引き締まって、
よい意味での緊張感が高まって、
良い感じになります。
ところが、しばらくすると、
この厳しい指導が当たり前になる。
そうすると、同じ指導では、
ピリッとしない。
これじゃあマズいと、
もっと厳しく指導。
すると、少しはピリッとする。
でも、そういった厳しい指導は、
行き過ぎると、過剰な緊張感と、
プレッシャーを与え、
社員を疲れさせちゃうんですよ。
だから、その指導が終わると、
突然解放され、緊張感がゼロに・・・
そこで、また大失敗が起こる・・・
最悪ですね。
では、どうすれば、この「慣れ」に
勝つことができるのでしょうか?
う~ん、これは難しい!
だって、人は、絶対に、何にでも
慣れてしまうからです!
だとしたら、「慣れ」に打ち勝つとかではなく、
常に「慣れ」が存在することを前提に、
うまく対処していく必要があるのです。
そのためには、
表面的に対処するのではなく、
本質的な対応をしていくといいでしょう。
その一つは、社員の本音をしっかりと把握することです。
大丈夫ですか?
私の経験では、
自分が思っているほど、
把握できてはいないことが多いですよ。。。
念のため、確認してみることをお勧めします。
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