ワークショップとは何か?
ワークショップとは、
- メンバーが集まって、
- ある一つのことをテーマについて意見を出し合い、
- 問題を解決したり、アイデアをまとめたりする、
- 参加型のミーティングです。
重要なポイントは、
- 参加者全員が意見を出し合うこと
- 問題を解決したり、アイデアをまとめたりすること
この2つが、ワークショップの重要なポイントです。
社員を変えるワークショップ
社員の意識を変えたい、社員の行動を変えたいという経営者はたくさんいます。
でも、思うように変わっていかないのが現実ではないでしょうか?
そんなときに役立つのが、ワークショップです。
ワークショップに参加したメンバーたちは、やる気になり、自主的に行動するようになっていきます。
ある問題について真剣に考えるようになり、改善策を提案するようにもなります。
もちろん、率先して実践するようにもなります。
なぜ、ワークショップが社員を変えるのか?
ワークショップとは、参加者全員が意見を出し合って、問題を解決したり、アイデアをまとめたりするミーティングです。
ワークショップに参加しているメンバーたちは、ただ座って話を聞いているだけではなく、自分の意見・アイデアを積極的に発信します。
ただ座って聞いているだけだと、受け身になってしまいますが、自分から発信していくと、自然の能動的になります。
ですから、ワークショップに参加しているメンバーたちは、受け身ではなく、自分から積極的に動く、能動的な姿勢、自主的な姿勢になっていきます。
どんなことでもそうですが、人から言われてやるよりも、自分から進んでやる方が熱心に、一生懸命やりますよね。
ですから、ワークショップに参加することによって能動的、主体的になってきたメンバーたちは、だんだんと前向きに、積極的に、そして意欲的に行動していくようになっていくのです。
ワークショップは成果をあげる
以上のように、ワークショップに参加している社員は変わっていきます。
ワークショップを実施する前と、ワークショップを実施した後では、目の輝き方が違います。仕事への取り組み姿勢も違います。積極的な姿勢、主体性も違います。
そうなったら、もう当然のことなのですが、社員が生み出す成果だって大きく変わってくるのです。
もちろん、良い方向に変わります。
ワークショップに参加したメンバーの意識が変わっただけで、社内の雰囲気は活気づき、生産性は向上します。
それだけで、会社の成果は向上します。
ワークショップは、問題解決に役立つ
ただ、そうはいっても、ワークショップに参加したメンバーたちがやる気になり、社内が活気づき、全体の生産性が上がっただけでは、何がどう変わったのか、明確な成果とはいえません。
場合によっては、売上が変わるとか、製造面での数値に表れるかもしれませんが、それでも、それがワークショップの効果だと断言できるわけでもありません。
でも、これは確実にワークショップの成果だといえることがあります。
それは、ワークショップでテーマとして取り上げた問題や課題についての改善です。
ワークショップでは、テーマに基づいて参加者全員で意見を出し合います。意見を出すことで、当事者意識が高まり、その問題を解決しようという意欲が高まります。本気で解決しようという覚悟も生まれます。
そのため、ワークショップで取り上げたテーマについては、参加メンバーたちが積極的に何とかしようとするようになるのです。
ワークショップを継続すれば会社が変わる!
このように、ワークショップは、社員の意識を変え、行動を変えます。結果として生産性が上がり、業績も向上します。
ワークショップで取り上げた問題や課題は、メンバーたちが一生懸命何とかしようとするので、確実に改善し、解決されます。
このように多くのメリットがあるワークショップが、会社に定着したらどうなると思いますか?
やる気があり、意欲的で、主体的に行動する社員が、チームとして協力し合い、大きな成果を上げていきます。
会社の雰囲気もワークショップを始める前とは大きく変わるでしょう。
社員の行動もワークショップを始める前とは大きく変わるでしょう。
会社の業績だって、ワークショップをやり続けていけば、確実に伸びていきます。
ワークショップが会社を変える!
これは、紛れもない事実なのです!!
ワークショップの実施について
こんなに魅力的なワークショップですが、ちょっとしたコツを覚えれば、誰でも、どんな会社でも実施することができます。
詳しい情報は、Webセミナー「会社を変えるワークショップ」で話をしています。
ご興味のある方は、ぜひ、ご覧になってみてください。